当ブログはサイト『FunFunのしっぽ』のDIARYコンテンツです。サイトへのご意見ご感想もお待ちしております。
またしても「ゲド戦記」です。
過去のコラムで批評を書いていました「ジブリのゲド戦記」を
原作者の「ル=グイン」さんに観せに行った様です。
下記アドレスの監督日記に書いてあります。
http://www.ghibli.jp/ged_02/20director/000854.html
さて、そこでル=グインさんから、個人的に感想を頂いたらしいのですが、
その言葉を、あたかも誉められたかのように公式に発表した為に
ル=グインさんが「あの言葉は自分の本心を全て語った言葉ではない」と
反論のメッセージを掲載されたようです。
下記サイトに、その全文と日本語訳が書いてあります。
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
下記ブログでも紹介されています。(こっちが読みやすい)
http://cinemajunkie.blog52.fc2.com/blog-entry-207.html
なんと言いますか、この原作者のコメントが発表された時点で、世界中のファンは
公開前に落胆したでしょうね‥‥。
なぜなら、それなりの作品に仕上がっているのなら
ココまで批判的なコメントを原作者が書くことはありえない
はずですから‥‥。
だってそうでしょ? 映画が売れれば原作者もお金が入ってウハウハなんですから。
わざわざ、評価を下げるようなコメントを発表するのはデメリットでしかないはずです。
しかも、映画化の承諾を得る契約時に下記のやり取りが有ったようですが
完全に原作者を騙していますよね?
「駿監督は歳でもう引退する、だから息子と若いスタッフに
仕事を託したい、しかしシナリオのチェックは駿監督が必ず行う。」
これを了承したル=グインさんは契約書にサイン。
しかし、駿監督は引退せず、次回作に取り組んでいる。
しかもゲド戦記のシナリオのチェックを行わなかった。
※↑喧嘩したにしろ言葉に責任は持って欲しい物です。(過去コラム参照)
ル=グインさんの、文章には上記の事実(詐欺)に対する憤りが語られています。
公式に原作者がこんな批判的コメントを発表した以上、ジブリは駿監督も含めて、
ル=グインさんに頭を下げるべきでは? と凄く思いました。
そして、原作者をここまで落胆させる物を作ってしまった事を考えるべきです。
ル=グインさんも仰ってますが、40年も出版され続けて世界中にファンがいる
ゲド戦記を作るのなら、原作にもっと忠実で有るべきだと。
私は、このル=グインさんのコメントを見て、この人は本当に自分の作品を愛していて
その作品を読んでくれる読者のことを考えてくれているのだと思いました。
日本語訳された文章からも、原作者のその人柄と誠実さは伝わってきますね。
小説や物語などの人間ドラマって、原作者の人柄の影響が大きい気がします。
そして、その愛すべき作品を解ってくれる人が映像化してくれないジレンマ。
なんと言いますか、ル=グインさんって、不幸な人ですね‥‥。
あと吾朗さんは、もっと人間を磨きましょう。幼稚すぎます。
駿監督のコメントの時もそうでしたが、お世辞や建前という言葉を知って
自信満々な考えで、本質を見失うのは辞めて欲しいですね。
原作者から、この様なコメントが公式に発表されるくらい、貴方の行動は
利己的で身勝手なのですから。
さて、原作者の評価も出たところで、この作品を本当に世界配給するのか?
という部分を考えさせられましたね。 国内だけの恥で止めて欲しい物です。
PS:ル=グインさんも、菅原文太さんの声とテルーの歌声だけは誉めてましたね。
私も文太さんの声は、千と千尋の釜爺の時から好きでした。
トラック野郎も好きでしたw(爆
過去のコラムで批評を書いていました「ジブリのゲド戦記」を
原作者の「ル=グイン」さんに観せに行った様です。
下記アドレスの監督日記に書いてあります。
http://www.ghibli.jp/ged_02/20director/000854.html
さて、そこでル=グインさんから、個人的に感想を頂いたらしいのですが、
その言葉を、あたかも誉められたかのように公式に発表した為に
ル=グインさんが「あの言葉は自分の本心を全て語った言葉ではない」と
反論のメッセージを掲載されたようです。
下記サイトに、その全文と日本語訳が書いてあります。
http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse
下記ブログでも紹介されています。(こっちが読みやすい)
http://cinemajunkie.blog52.fc2.com/blog-entry-207.html
なんと言いますか、この原作者のコメントが発表された時点で、世界中のファンは
公開前に落胆したでしょうね‥‥。
なぜなら、それなりの作品に仕上がっているのなら
ココまで批判的なコメントを原作者が書くことはありえない
はずですから‥‥。
だってそうでしょ? 映画が売れれば原作者もお金が入ってウハウハなんですから。
わざわざ、評価を下げるようなコメントを発表するのはデメリットでしかないはずです。
しかも、映画化の承諾を得る契約時に下記のやり取りが有ったようですが
完全に原作者を騙していますよね?
「駿監督は歳でもう引退する、だから息子と若いスタッフに
仕事を託したい、しかしシナリオのチェックは駿監督が必ず行う。」
これを了承したル=グインさんは契約書にサイン。
しかし、駿監督は引退せず、次回作に取り組んでいる。
しかもゲド戦記のシナリオのチェックを行わなかった。
※↑喧嘩したにしろ言葉に責任は持って欲しい物です。(過去コラム参照)
ル=グインさんの、文章には上記の事実(詐欺)に対する憤りが語られています。
公式に原作者がこんな批判的コメントを発表した以上、ジブリは駿監督も含めて、
ル=グインさんに頭を下げるべきでは? と凄く思いました。
そして、原作者をここまで落胆させる物を作ってしまった事を考えるべきです。
ル=グインさんも仰ってますが、40年も出版され続けて世界中にファンがいる
ゲド戦記を作るのなら、原作にもっと忠実で有るべきだと。
私は、このル=グインさんのコメントを見て、この人は本当に自分の作品を愛していて
その作品を読んでくれる読者のことを考えてくれているのだと思いました。
日本語訳された文章からも、原作者のその人柄と誠実さは伝わってきますね。
小説や物語などの人間ドラマって、原作者の人柄の影響が大きい気がします。
そして、その愛すべき作品を解ってくれる人が映像化してくれないジレンマ。
なんと言いますか、ル=グインさんって、不幸な人ですね‥‥。
あと吾朗さんは、もっと人間を磨きましょう。幼稚すぎます。
駿監督のコメントの時もそうでしたが、お世辞や建前という言葉を知って
自信満々な考えで、本質を見失うのは辞めて欲しいですね。
原作者から、この様なコメントが公式に発表されるくらい、貴方の行動は
利己的で身勝手なのですから。
さて、原作者の評価も出たところで、この作品を本当に世界配給するのか?
という部分を考えさせられましたね。 国内だけの恥で止めて欲しい物です。
PS:ル=グインさんも、菅原文太さんの声とテルーの歌声だけは誉めてましたね。
私も文太さんの声は、千と千尋の釜爺の時から好きでした。
トラック野郎も好きでしたw(爆
PR