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今日は、カトさんGMで天羅万象・零のプライベートセッションやってきました。

PL面子は6名、律さん、KAZさん、竜樹さん、宗蔵さん、村井さんとうちw
なかなか楽しい面子ですw

GMから用意されたハンドアウトは、10枠ちかくある中から選べて、
枠被りもOKという、すごい自由度の高い物。

それぞれのハンドアウトを見て、かなり悩みました。

うちが選んだのは、虐殺事件が起こった村の生き残りというハンドアウト。
さらに虐殺事件の目撃者は口封じに殺されると書いてあるので
さらに不幸が追い打ちをかける模様。


なかなか、悲劇的なポジションです。


よっしゃ! とことん悲劇にしてやろうじゃないか! ヽ(`Д´)ノ

ということで、13歳の少女で忍軍の実験で虫を埋め込まれ、
戦場に送り込まれ、本人の意志と関係なく人を殺すというキャラにw

出来たのがコレ↓
31265632.jpg














↑この能力値はクライマックス前までに成長させた物なので、ぶっ飛んでますがw

さて、零幕です。

村で戦鬼蟲が暴走し、意思とは関係なく村人を虐殺します。
血まみれの自分に恐怖した後、用無しということで忍軍に殺されかけますw

刀傷を負ったまま川へと落ちて、何とか一命を取り留めますが、
帰る場所を無くして、自分の力にも恐怖し、途方に暮れます。

よしよし、良い感じだ!(*´w`)

一年ほど彷徨った後、NPCの町医者に拾われます。
そこで、人の命を奪うのではなく、人の命を助けたいと改心し、蟲術を使って薬師として、
町医者の手伝いをしながら、平和な生き方を見つけます。


さぁ、かりそめの平和というお膳立ては完璧です!





何時でも、悲劇落ちてこいやぁー!!

ヽ(`Д´)ノ






しかし、待てど暮らせど、殺しに来る刺客すら現れません。


忍だったころの「蜉蝣」という名前すらそのままなのにww



あれ? もしかして受け身じゃダメだったのか?
(´・ω・`)



気がついたときには、すでに手遅れw


なにせ、メインシナリオに関わろうにも、事件の中心にいるNPCとの
因縁が一切無いうえ、他のPCとも特に利害の一致も敵対もしていませんw

挙げ句の果てに、この少女が望む平和な日々が持続しているので、
こっから自分の意志で事件に首突っ込む理由が見あたりませんwww



やべぇ… ('A`) 



他のPC5人が、ひとつの宿屋にとまって何かとRPしながらシナリオを進めてる頃、
1人でせっせと町医者の家で薬を作っていますw


おーい、早く誰か殺しに来いよーー!!(;´Д`)


ていうか、うちのシーンくださいwww


てことで、PC間因縁のある、竜樹さんと村井さんのPCに
場に出て貰って、シーンを演出します。


しかし、やっと回ってきたシーンも、うちのRPをダシに竜樹さんと村井さんに
チットを稼がれただけで、こちらの状況は何一つ変わりませんwwww



ドチクショーー!!ヽ(#`Д´)ノ




その後も、腐ってる所を場に出されては、ダシに使われ搾り取られますw
ある意味、悲劇的ですwww



自分のキャラが美味しくない悲劇とかイラネーヨ!!
。・゚・(ノД`)・゚・。



結局、戦闘に巻き込まれることも事件の真相に関わることもなく、
ひたすら薬を作りながら、医者修行に励む日々w






おかげでエピローグでは、立派な町医者になりました!





そんな結果求めてネーヨ!!

(ノ` 皿´)ノ┫・∵°








まぁ、セッション中はそれでもかなり面白かったんですけどねw
他人のRP見てるだけでも楽しいのでww


本日、数ある名シーンのなかで個人的な名シーンは

律さんの傀儡が顔を隠さず町の中を駆け抜けるシーン


傀儡の魅力に魅了された男たちが、次々に傀儡の後を追っていき、
目的地に付く頃には、傀儡の後ろに男の大集団が!

そして、そのままインド映画よろしく、ダンスを踊りだすというwww

↓踊るマハラジャかよwwwwwwwwww



まぁ、ともあれ楽しいセッションでした。
GMのカトさん、PLの皆様、ありがとうございました。
ヾ(*´ワ`*)ノ

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ざっとおさらい。

世界を救う為に、荒廃した未来から来たヒロインとPC2。

奈落神を倒し未来を改変すると、ヒロインが居た未来は消え去り、
それに伴って、未来との繋がりの強いヒロインも消え去ってしまう。

記憶にも残らない存在の消滅とは、死よりも恐ろしい。
絶望を抱えて微笑むヒロイン。

彼女の存在を失わないために、PC達はひとつの行動に出る。


それは…


PC1「みんなでパフェを食べに行きませんか?」


未来を変える、世界を救う、そんな大きな事は解らない。
ただ僕は、彼女の笑顔を失いたくなかったんだ…



アルシャードガイア「夏空」


~最終章~


始まります。






未来との絆以上に、現代との絆を強めるため。
パイクPC1の提案で最終決戦を前にPC達はヒロインを連れ立って
渋谷で遊ぶことに。

パフューム嵯峨「渋谷での楽しみ方なら、私に任せて!」

ということで、PC達の中で唯一若者文化に詳しそうなパフュームが
プランを考えてくれます。

ここにきて、思わぬ事でパフューム設定が役に立ちましたw


さてその前日の晩、吸血シスターこと宗蔵PC3は野方圭吾とバー飲み密会です。
そこで、ある情報を手に入れます。

野方「ヒロインが消滅しても未来に因子を残せれば、あの子は100年後に復活できる」

因子を残す…、かなり漠然とした情報ですが、どうやればいいのか?
に関しては、情報が出てきません。

つまりPLで考えろってことですねw

出た結論…


宗蔵PC3「未来に因子を残すということは、彼女のDNAを残す行為…」


    つまり、セッ○ス!! ヽ(`Д´)ノ



ここに来て、宗蔵PC3に余計なスイッチが入ってしまいましたwwww

ヤベェ…


さて、それぞれの思いを胸にパフューム嵯峨プロデュースで渋谷へお出かけです。

ハチ公前でPC1を待たせて、ヒロインに綺麗な服を着せおめかしをさせ
まずは二人で会わせます。

ヒロイン「ごめんなさい、待ちましたか…」
PC1「いいや…」

ヒロインは慣れない服で、もじもじ…。

PC1「に、似合ってるね、その服…」
ヒロイン「う、うん、パフュームさんが選んでくれたの…」

宗蔵PC3「似合ってる? それだけか? ん?」(´ー`)

PC1「か…、かわいいよ…。」
ヒロイン「あ…、ありがとう…。」


一応、うちのPC2もおめかしさせられましたが、
パフューム嵯峨と宗蔵PC3がノリノリでパイクPC1と物ヒロインを
煽りまくってるのが、面白すぎて外野で見守ってましたw

端から見れば、15歳~28歳の綺麗どころの女4人をPC1が連れている
というハーレム状態です。 かなり目立っていますw


楽しく過ごしている最中、ヒロインの目を盗んでパイクPC1を捕まえて
二人のシーンへ突入する宗蔵PC3w

PC3「おい少年。 重要な話だ、お前にしかできない事だ」
PC1「はい何でしょう?」

PC3「あの子が消滅することは知っているな?」
PC1「はい…。」

PC3「私はある情報を手に入れた。あの子が消滅せずに済む方法だ。
お前に覚悟があるのなら、話を聞かせてやろう」
PC1「ヒロインの為なら、覚悟はあります。」

PC3「よし、今の時代でヒロインの因子を何かしら残すことが出来れば
あの子は完全に消滅せずに、100年後に復活する可能性を残せる。」
PC1「因子を残す?」

PC3「そうだ、彼女を残す為の因子。 彼女の子孫を残すことだ。」
PC1「えっと…それはつまり…」

PC3「女同士では出来ない事だ、だからお前に頼んでいる。」

「解るな少年?」


PC1「えぇぇぇぇ!? ちょっと待ってください!」

PC3「お前が彼女の中に可能性を残してやればいい」
「男として、これほどいきり立つシチュエーションはないだろう?」
PC1「い、いやちょっと…」

PC3「おまえはさっき、覚悟があると言ったな?」
PC1「か……、考えておきます…。」

宗蔵PC3がここに来て、一気にPC1のハードルを上げていきますw
PC1が唯一の男キャラというのも、功を奏しています。


ヒロイン達の元へ戻ってきたPC3とPC1。
PC1はまともにヒロインの顔を見られなくなっています。


この面子で、PC1やらなくて良かったと改めて思ったwww

パフューム「パフェ美味しい?」
PC2「えぇ、こんなに美味しい物、初めて食べました。」

パフューム「それは良かった。貴方たちには、知っておいて欲しかったからね、
何を守るためにこの世界に来たのかを」
PC2「意外に考えてるんですね。見直しました」

それぞれに、関係を高め合うPC達。


その後、ヒロインとPC1を2人きりにしたりと
あれこれ画策しましたが、結局進展無しw

流石にハードル高すぎましたかwww


お互いに親睦を深めた一日が終わり、決戦前夜。

PC2はヒロインと一緒に寝ることに。
ヒロインとPC2は、未来で育った頃のように、一緒に風呂に入って
ヒロインの長い髪を乾かしてあげます。

これまで、ヒロインと距離を置いてた事のお詫びと、
一緒に運命を背負う気持ちを確かめ合います。

PC2「私は貴方の事を絶対に消滅させたりしない、
この気持ちはPC1やみんなも同じよ、私たちを、未来を信じて。」
ヒロイン「うん…」


ヒロイン「ごめんね…」


さて、運命の決戦です。

ヒロインが奇跡を起こし、奈落神の居場所をあぶり出します。
奈落神は、最初にPC1とヒロインが出会った場所に居ました!

一致団結した、PC達は奈落神を圧倒。
PC1が止めをさして、奈落神を撃破します!


しかし、奈落神の撃破と共に、倒れるヒロイン…。


PC1「どうして!? 僕たちの想いが足りなかったのか!?」
ヒロイン「ごめんね…、私にはおばあちゃん達が居た未来を捨てる事は出来ない」

うっすらと、存在が消えゆくヒロイン。

PC1「忘れない! 君のことは絶対に忘れないよ!!」
ヒロイン「うん、私も貴方の中に生きていたい…」

消えゆくヒロインの手が、PC1の胸のシャードに振れる。

そして、悲しい微笑みと共にヒロインは消えていった…。


エピローグ…。


PC4は、アイドル(パフューム)に戻った。
パフュームの手には100年後の世界で、幸せそうなヒロインが写った
写真が1枚残された。 ヒロインの幸せをガイアに願った奇跡の結果だった。


PC3は、奈落と100年後まで戦い続ける誓いを立て、
未来で会いましょうと、ヒロインに微笑む。


PC2は、この世界で生きるために、学校へ通っている。
通学前、ヒロインとみんなで遊んだあの日の写真を見つめる。

その写真にはヒロインが写っている。
皆の記憶にも、かすかにヒロインの記憶が残った…。

あの子は消えては居ない、きっと彼女が生きている未来がある。

「おばあちゃん、ありがとう。 私はこの世界で幸せに生きていくわ」

少女は屈託無く笑った。



PC1は、研究に没頭していた。
未来でのヒロインの存在を確かめる為、わずかに残った因子の糸を探る。
そして神々の力「ヘイルダム」が、その研究に奇跡を起こす。

景色が一変して、PC1の元へヒロインが駆け込んでくる。

ヒロイン「もう! またパソコンに夢中になって! 遅刻しちゃうよ!!」
PC1「えぇ!? そ、そうだった! 早く支度しないと!!」

2人の愛は、時空を超えて奇跡を起こす。

100年後、そこには幸せに暮らすヒロインとPC1の姿があった。

初夏の抜けるような青空の元、少年と少女は手をつないで駆けていく。
そんな幸せそうな2人を収めた一枚の写真。

それは100年前に叶えられた願いの証…。

END



長かった…。
なんだかんだでレポート日記はガッツリ書くと疲れますね…。
(;^ _^)a


とりあえず今回は、パイクさんがPC1で奇跡を起こした!
これにつきますね。


GMの物さん、一緒にセッションに参加した皆様、
ありがとうございました。

楽しかったです。(*´ワ`)ノシ

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5月22日(日)の物さんGMアルシャードガイア
前回のセッション日記の続きです。

PLメンバーは以下の4名。
-------------------------------------------------------------------------------------------
▼PC1:赤山 陵一郎(パイクさん)
15歳の男の子。 病弱でお金持ちの至って普通の少年。
訳もわからないうちに、ヒロインと出会ったことで事件巻き込まれる。

▼PC2:エーラ・ロイエ(Amane)
17歳の女の子。100年後の荒廃した未来で廃墟の研究施設から見つかった実験体。
親も家族もない身で、九条綾子に育てられる。 ヒロインのタイムトラベルの為の、
前実験として先に過去へ飛ばされる。

▼PC3:桐生 美咲(宗蔵さん)
魔剣吸血鬼。 見た目28歳の女性。
普段はシスターとして、教会に住んでいる。

▼PC4:西脇 彩香(嵯峨さん)
21歳の女性、アイドルというかPerfume(パフューム)のあーちゃんらしい。
しかも、そんな風キャラではなく、シナリオ中でもパフュームでいくらしいw
---------------------------------------------------------------------------------------------

うちのキャラはこれ↓になります。
df623113.jpg
























さて、未来から来たヒロイン青藍(はいらん)ちゃんは、パイクPC1の家でお休み。

家庭環境が決まってなかったので、サイコロで決めるとPC1には姉が4人居るという設定にw
そして、PCの性別もPC1以外全員女性という、女難が確約されたような状況です。

ヒロインはPC1の家からIBBSというクエスターの国際組織に預けられます。

ちなみに、PLはこのIBBSの施設に全員集合することになります。
PLを引き合わせたのは、IBBSのエージェント九条綾子。
彼女は100年先の未来から、ヒロインとPC2を現代に送り込んだ張本人です。


現時点で、もうすぐ地球存亡の危機を迎えるということを知っているのは、
未来からきたPC2とヒロイン。 そして、私の話を聞いた九条綾子だけ。

しかし、ヒロインも九条綾子もその事をPC達に伝えようとしません。
PC達は何の関係もなく集まったので、個々のPCの温度差がえらいことにw

PC1はクエスターなりたてなので、訓練メニューを淡々とこなしw
PC2はヒロインと未来を救うための話を1人シリアスに展開。
PC3は夜な夜な野方圭吾とバー飲みで、大人な雰囲気を醸しだすw

そして、パフューム嵯峨ことPC4は、PC1のお姉さん的立ち位置を確立して
ヒロインとの色恋沙汰を煽る事に躍起になっておりますw

すでに世界を救うとかそう言う雰囲気皆無ですw


するとパイクPC1がヒロインとデートに行くという想定外の展開に!

そんな状況を他のPC達が優しく見守る訳もなく、嬉々としてサイコロを振って
シーンに登場しデバガメしにいきますw

無難にデートをこなすパイクPC1が 気にくわなくて 危機感のないヒロインが気になって、
空気を読まずにデートをぶち壊しに行きます。

PC2にとっては丁度良い機会なので、他のPCに危機感を持って貰うため、
ヒロインを叱咤しながら、地球の存亡がかかっている事とか、未来から来たっぽい話を
ほのめかします。

さて、そろそろ未来を救うために躍起になりたい所ですが、このヒロインの青藍ちゃんは、
どうやって未来を救うのか?という部分に関して一切の情報を隠匿しています。

青藍「おばあちゃん(未来の九条久子)はみんなと仲良くしてと、後は二日後になれば解ります」

という台詞しか言ってくれません。
PC2にとっては、ヒロインだけ特別扱いされている(愛されてる?)のが気に入らないので
ヒロインに冷たく当たってしまいます。 

PC2「おばあちゃん(未来の九条久子)はあの子しか愛していない、私はあの子の為の捨て駒…」

1人で悲観的になるPC2。


さて、ここにきて少しずつPC達が未来を救う事に意識を向け始めます。

定番の奈落とのミドル戦闘シーン。

ヒロインの背後に迫る奈落を倒して助けるパイクPC1。
そして「大丈夫かい?」と言わんばかりのドヤ笑顔w

かっこいいーwww
今日のパイクさんはひと味違うぜw

しかし、そこで何故かパフューム嵯峨がヒロインにジェラシー発言w

パフューム「私はパイクPC1だけを助ける~♪」

ちょwパフュームw
その立ち位置おかしくないっすかwwwwwww


突然、恋のライバルフラグを立て始めるパフューム嵯峨www
こやつノリノリであるwwww


そして、戦闘も終わりヒロインが1人で何やら抱え込んでるご様子。
そこでPC1に声をかけます。

PC2「あの子はこの世界を救う運命を1人で背負っている、貴方が心の支えになってあげて
私にはあの子を心から愛せそうにないから…。」
       
PC1「ふっ、言われなくてもそのつもりです!」
(`・ω・´)キリッ!

恐ろしい…、パイクPC1が輝きすぎているwwwww


戦闘で仲間意識を高めた後、運命の二日後に突入。

実はヒロインには記憶の封印が施してあったらしく、
それが解けるのが二日後だった模様。

そして、そのよみがえった記憶でクライマックスに向けた様々なことが解ります。

・ヒロインは体内に100年後から持ってきた奈落神の因子を内包しており、
現代に復活する奈落神の位置を見つける奇跡が起こせる。

・その奇跡を起こすには、精神を安定させなくてはならない。

・奈落神を倒し未来を変えたら、消滅する未来との
結びつきが強いヒロインは一緒に消える。

どうやら、ヒロインが真実を知った状態で時間を置くと自分の存在の消滅に対する絶望に
精神が耐えられないから、ギリギリまで記憶封印をかけていたようだ。


ふむ、その理屈で行くと同じ未来から来たPC2の私も未来との因果があるから
一緒に消えてもおかしくないけど、どうもそういうことは言ってないみたい。
奈落神の因子の差かもしれないけど、可能性は無視できない。

ふむふむ、コレは面白いw

最初の妄想設定が、ちょっと面白い方に転がりそうなので、現代の九条綾子の元へ

ということで、妄想むちゃぶりシーン突入w

PC2「あの子の事、知っていたの貴方…」
九条綾子「あの子が絶望を抱えてること? しょうがないじゃない未来を救う為ですから」
        「あの子だって、必死に笑顔を作ってるんだから、優しくしてあげたら?」
       
胸ぐらつかむ。
       
PC2「あの子に絶望を植え付けて、現代に送ったのは貴方じゃない!」
九条綾子「私が憎い? 憎いなら殴ってくれても殺してくれても良いわよ?」

PC2「どうして、どうしてあの子だけ消えるの…、どうして私じゃないの…」
九条綾子「貴方は未来との結びつきが弱かった、タダそれだけよ」

PC2「そう…、だから貴方は私を愛そうとしなかったのね…、結びつきを強くしないために」
九条綾子「そうね、未来の私ならそうするかな。貴方には消えて欲しくないもの」ニッコリ

バッシーン!! 綾子を平手打ち。

PC2「それが…、貴方の愛しかたなの…!」
九条綾子「私も不器用だから…」
PC2「それは…、愛して欲しかった人には…、酷じゃないの…」

泣きながら、シーンアウト。

で、そのまま調子に乗ってPC1の方へ 無茶ぶりしにいきますww

半泣きのままPC1のもとへ。
今日のパイクPC1なら泣きながらいったら、優しくしてくれるかもw

PC2「ちょっといいかしら?」
PC1「どうしたんです?」

PC2「青藍の事、知ってるわよね。
あの子は未来との結びつきが強すぎて、未来の消滅と共に消えてしまう…」
PC1「そうらしいですね…」

PC2「でも…それなら、この世界との結びつきが強ければ、もしかすると
引き留めることが出来るかも知れない!」
PC1「!?」
PC2「それが出来るとしたら、貴方だけなの! お願いあの子を救ってあげて!!」

PC1「それが出来るのは私一人だけでは、ありませんよ…」
PC2「え…?」

PC1「今度、みんなでパフェを食べに行きませんか?」
「世界との結びつきを強くするには、みんなの協力が必要です。」

PC2「そうか…、だからおばあちゃんは…みんなと仲良くしろと…」
PC1「えぇ…、みんなで彼女を救える未来を見つけましょう。」


なんでしょう、このかっこいいPC1は、言って欲しいことを全部返してくれます。

これ、本当にパイクさんなのかっ!?

宇宙の法則が乱れるっ!? (゚Д゚)


さて、このPC2の一連の会話ですが、完全に妄想設定ですw

「現代の結びつきを強くすれば、ヒロインが助かる!」

などという情報は一切GM側から出てませんw

ちなみにこの時は知りませんでしたが、ヒロインを消滅させない方法というのは
全く違う切り口でGM側が用意しています。

ですのでGMの想定してない妄想設定が一人歩きしておりますw

そして、それに乗っかる気まんまんのPC達wwwww

いったいどうなってしまうのか!?


ながくなったので、また次回~。
(´・ω・`)

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5月22日(日)に物さんGMのアルシャードガイアのセッションをやりました。
CWCでやったシナリオらしく、ハンドアウトを見てやってみたかったシナリオです。

当初PLメンバーは、パイクさん、嵯峨さん、星住さん、うちだったのですが、
宗蔵さんが、どうしてもやりたくて仕方がないといって、国家試験が終わってから駆けつける
とのことで、星住さんと交代になりましたww
ていうか、このメンバー交代は前日の23:00に電話で決まったらしいw
どんだけ必死なんだ宗蔵さんwww

ということで、星住さんは会場予約や連絡などありがとうございました!
今度一緒にやりましょう。(*´ワ`)ノシ

*********************************************************
シナリオ「夏空」セッショントレーラー

虚ろの神は、滅びの神、その神は蒼き世界に黄昏をもたらす。
滅ぶはずの時間より、その運命にあらがう使者が、蒼い世界に訪れる。
夏空と青にあこがれるその使者は、
奈落の呪と、未来の呪、時間の呪をその身に宿していた。
その使者の存在が問う。
時間を超える罪とは、奈落に魅入られし意味とは、未来なき者の希望とは。
*********************************************************
プレイヤーハンドアウト
・PC① 目覚めた者
見慣れた風景と慣れ親しんだ日常。あの事件が起きるまで、それが永久に続くと思っていたんだ。
理不尽な破壊と理不尽な流血。その中で手にしたのは、戦い守る力と、一人の少女。
「空がこんなに青いなんて・・・知らなかった・・・」
未来の絶望の種を消し去るための少女、青藍。まっすぐな眼差しの奥になる絶望をたたえる少女。
私に何が出来るのだろう?

・PC② 100年後の罪
赤い大地と赤い空、生まれてからずっと見続けてきた景色は、ずっと赤だった。
ここは、ブルースフィアという滅びを迎える世界。その世界の人々は、世界を滅ぼそうとする奈落を、
禁忌を犯してでも滅ぼすことを望んでいた。 禁忌の名は、過去の改変
「あなたに、この時代の罪のほとんどを背負わせてしまったことを、許して欲しい」
罪を背負うのが代償なら、青い空を見ることが出来るのが報酬なのか?
この写真の子、青藍も、そう思っているのだろうか?

・PC③ 野方
ブルースフィアで最も大規模な作戦、SODA-113。
その作戦のさなか、臨時で組んだ男がいる。名は、野方圭吾。 負け戦が初めからわかっていた
その作戦においても、奇妙な自信と飄々とし態度を崩さない男だった。
「絶望を抱えるって、厳しいねえ。そんなもん抱えている子がいたら、アンタどうするよ」
久しぶりに顔を合わせたときの言葉。今でもヤツは、敵であり味方であり、仲間であり裏切り者。
そんなヤツのこの言葉、自分の中にどう響くのだろう?

・PC④ 予言者の矛
古い友人から連絡があった。 仕事もなく、ひからびかかっているときに限って、多少の実入りと、
収入の倍では効かないほどの危険な仕事を持ってくる。それが九条ってヤツだ。
「えぇ、今度のお仕事は、泣いている女の子に優しい言葉をかける事」
軽く言ってくれる。が、引き受けねばなるまい。世界がどうかなってしまっては、九条に文句も言えない。
********************************************************************
ということで、ヒロインの居るタイムトラベル系のネタのようです。

で、今回はメンバーがメンバーなので、誰がPC1(ヒロインの相手)やるの?って状況になる。
うちと嵯峨さんは、宗蔵さんが遅れてくるしPC1押しつけちゃおうぜwという流れで
考えていましたが、パイクさんがPC1を買って出ました。

流石パイクさん! 俺達に出来ない事を(ry

(´・ω・`)

てことでこの配置とキャラになりました。↓
-------------------------------------------------------------------------------
▼PC1:赤山 陵一郎(パイクさん)
15歳の男の子。 病弱でお金持ちの至って普通の少年。
訳もわからないうちに、ヒロインと出会ったことで事件巻き込まれる。

▼PC2:エーラ・ロイエ(Amane)
17歳の女の子。100年後の荒廃した未来で廃墟の研究施設から見つかった実験体。
親も家族もない身で、九条綾子に育てられる。 ヒロインのタイムトラベルの為の、
前実験として先に過去へ飛ばされる。

▼PC3:桐生 美咲(宗蔵さん)
魔剣吸血鬼。 見た目28歳の女性。
普段はシスターとして、教会に住んでいる。

▼PC4:西脇 彩香(嵯峨さん)
21歳の女性、アイドルというかPerfume(パフューム)のあーちゃんらしい。
しかも、そんな風キャラではなく、シナリオ中でもパフュームでいくらしいw
---------------------------------------------------------------------------

みんなそれぞれ独自設定をつけたキャラ立てです。
その中でも嵯峨さんのPC4が酷いw
ハンドアウトと真逆のキャラ立て、というかパフュームてwwww


始まる前から飛ばし気味! (゚Д゚)

さて、先が思いやられますがシナリオ開始です。


まずはPC1から、写真即売会会場で売り子しているPC1の目の前に
黒い時空間のひずみが発生して、女の子(ヒロイン)がずるっと出てきます。
ヒロインが出てきた後、時空間の歪みで発生したエネルギー誤差が反物質化して、
大爆発をおこして即売会会場が吹っ飛び、100人以上の死傷者が出ました。

パイクさんなら、状況の把握と安全の確保を最優先にするはず!

しかし、ヒロインをお手本通り助けて家に連れ帰るパイクPC1!

状況をほったらかしてヒロインを優先する辺りに今回のPC1へのやる気が伺えますw



PC2は奈落に浸食されて滅亡を目前に控えた100年後からスタートです。
実験体ということで、家族も身よりもない天涯孤独の身。
育ててくれたおばあちゃん(80歳くらいに見える九条綾子)から過去へ飛んで
世界を救う使命を与えられます。

しかし、世界を救えるのは姉妹の様に育てられたヒロインの方でした。
その事実を知り、先に過去へ飛ばされる自分が「ヒロインの前実験」だと思い込んで!
おばあちゃんがヒロインには優しいのに自分にはどこか冷たかったと思い込んで!
「私は実験体、誰にも愛されることはないのね!」と絶望を抱えて!

過去に飛びました。 ※全部、RP用の独自オナニー設定。



PC3は、クエスターを100人以上集めた奈落掃討作戦からの開始です。
そこで野方圭吾という乗りの軽い男とコンビを組み死線をくぐり抜けます。
多数の死者を出す作戦の終盤、戦場で奈落とおぼしき何かと妖しい話をする野方圭吾。
そんな彼を疑りつつも、彼への想いで疑いきれない煮え切らない想いを残して
戦場で生き別れます。

宗蔵さんのキャラは吸血鬼でシスターという、矛盾を体現したキャラなのですが、
相変わらず活き活きと大人の女を演じております。
もともとPC3やりたいと言っていたので、キャラが完全に落ちてきてる模様w
決めぜりふは『それも運命』です。



さて、問題のPC4です。
なにせハンドアウトと真逆のキャラなので、GMの用意した導入シナリオは、
ほぼ吹っ飛んだと見て良いでしょうw 

元々お金で雇うはずが、生活ランク:富豪! 名声で釣ろうにも
すでに国民的アイドルとして隆盛を極めております。


GM「えーっと、PC4は今何してんの?」
PC4「新曲がでたから、コンサートツアーかCD販促の営業ライブかな?」
GM「……」

のっけから手のつけようのない状況ですw 

嵯峨サーンww マシデどうすんだよこれwww


手をこまねいていても仕方がないので、みんなで何とか考えよう!


てことで、まずクソ忙しいアイドルにシナリオに参加する
暇を作らないといけない!

そこで、
恋愛疑惑でブログが炎上! ほとぼりが冷めるまで活動自粛した

ということで、無理矢理に暇を作りますww

いつもは「私は忙しいのよ!」といってクエスターの仕事を断っていた彼女も
真っ白のスケジュール帳をみせられて、渋々クエスターのお仕事に参加しました。


ふう、これで一安心かと思いきや。


PC4「あー、今日は渋谷でお買い物した~い!」


どうやらクエスターとしてのモチベーションは皆無なご様子w 


大丈夫かコレwwww


というわけで、

純粋に頑張るパイクさんPC1。

初手から妄想設定でオナニーRPするAmaneのPC2。

大人の女キャラがガッツリ落ちてきて、すでに目が座ってる宗蔵PC3。

完全にもてあまし気味のパフューム嵯峨ことPC4。



いったいどうなってしまうのか?


長くなるので、続きはまた次回w

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お絵描きとTRPG大好きなのです。
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