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ということで、後編です。

GM:星住
PC1:海神シャーマンの巫女 (竜樹)
PC2:ソーサラーアデプトスナイパー (KAZ)
PC3:フィジカルアデプトアサシン (Amane)
PC4:シャーマニックアデプト (パイク)


※KAZさんのジョブ間違っていたので訂正。


さて、まずは前回までの状況のおさらいです!


我々に課せられたミッションはこれだ!!


魔術師が操る凶悪なクリーチャーがいっぱい潜んでいる、
銀行の廃墟に突入して、殲滅せよ!!


そして、今回のミッションを遂行するランナーチームはこれだ!!

PC1:汚水で弱った海神シャーマン巫女
PC2:魔術が使えず射線がとれないソーサラースナイパー
PC3:ライトマシンガンを装備させられた幼女アデプトアサシン
PC4:ハンドガンで撃つ事しか出来そうにないシャーマンアデプト




困難な任務だが!君たちの健闘を祈る!!




799e6f17.jpg







さぁ、始める前から終わってた今回のセッション!

セッション前のキャラ作成段階で、GMの星住さんの妙に忠告めいた
言動が多いなぁ?とおもっていましたが、ようやく意味が分かりましたw

なにせ、プレイヤーが嬉々として撰んだキャラクター能力が、
全部裏目に出るという最高にエキサイティングな状況なのですwwww


ちなみに、今回のうちのキャラ能力は事前にGMに希望を言って
能力を組んで貰ったのですが、キリングハンド(魔法物理攻撃)が
スキルに組み込まれていました。
今回のミッションに魔法生物(通常武器が効かない)が出る事を見越して
GMが気を利かせて付けていてくれたわけですね。


しかし!

能力シートを貰った段階で

「なんだこれ、いらないよんw」


といって、ぶった切りましたwwwww





hidoi.jpg


















↑ キャラ作成時のGMの心境w

まぁ、やっちまったものは仕方有りません。
なんとか手だてを考えなくてはいけませんが、根本的な戦力と時間が足りません。



おや…? (´・ω・`)



どうやら隣でやっていたサタスペ卓が思いの外早く終わってしまったようで、
毒式さんが、暇をもてあましているご様子。







34330096_163.jpg



















毒式(*´д`*)<ウホッ♪ 



ということで、きうきょ毒式さんが参戦!!


しかも、たのもしいことに旧キャラシートが残っており、
ヘヴィーマシンガンを得意とする重火力のアデプトが参戦だ!!


(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)<またアデプトかよ!!


どうやら予備武器にライトマシンガンやら銀弾丸やらと、
もっているので、装備を貸してもらい戦力を再編成!!

さらに、デッガーのコネクションをつかって銀行の防犯カメラから
内部の敵の配置を確認したりと大活躍!

ヽ(´ー`)ノ<実に頼もしい!まさに救世主!!

ということで、一気に戦力が増したランナーチームは、
敵の拠点へ向かいます。



しかし、その道中――



images.jpg












と、サタスペ卓にいたヒロシさんが、サンプルキャラのマーシナリーで
きうきょ参戦!!

ということで、一気に6人となったランナーチーム!!
意気揚々と突入していきます!


まず、毒式さんの重火器アデプトの遠隔射撃で、
見張りの3人を瞬殺!!

ヽ(´ー`)ノ<いや~、実に頼もしい!

そのまま、一気に建物の敷地の中へ!

勝手口に大蜘蛛がいる事は事前に解っていたので、
ゆっくり近づいていたのですが、いきなり蜘蛛の遠隔攻撃が!?

狙われたのは毒式さんの重火器アデプト!!

(ノ` 皿´)ノ・∵° <こなくそーー!!

大蜘蛛の麻痺遠隔攻撃を食らいつつも、なんとか耐える重火器アデプト!!
うちのキャラなら即気絶です!

ヽ(´ー`)ノ<なんて頼もしいんだ!!


GM(´_ゝ`)<耐えるねぇ。 じゃぁ、2射目いきまーす。


(;;;゚Д゚)<え?2射目?どゆこと?


GM(´ ー`)<あ、言ってなかった? この麻痺攻撃2回攻撃なんだ。


1b2dd9d76460894cedad8c9d8aa19666.jpg









すでにコンバットプール全開で行動し終えた重火器アデプトに
為す術もなく、あえなく過剰精神ダメージで戦闘不能です!


10018155432.jpg

















きうきょ参戦して、いきなり戦線離脱です!

応急処置の結果、一時間は意識不明という事なので、
邪魔にならないように側にあった物置に入れておきます。

ちなみに、大蜘蛛はたまたま隣に居て、的にならなかった
うちのアデプトアサシンに撃ち殺されました。

(´・ω・`)<ふぅ、おかげで助かったよん…。


さて、大蜘蛛を倒し建物の中に入るにもどんな仕掛けが
待ちかまえているかも解りません。

そこで・・・。


(゚Д゚)b<壁をぶち破って中に入ろう!!


元銀行なだけに壁の厚さはなかなかのものです。
重火器使いが倒れた今、ライトマシンガンのフルオートで
なんとか壁をぶち抜くしか――


(´・ω・)b<こんなこともあろうかと!


うちのアデプトアサシンは爆薬を持ち歩いてるのでした。
スカートの中からコンパウンド1kgを取り出し、壁に設置。 
電波信管で起爆!


チュドン!!


無事、爆破成功!!

GMの良心でいれていたキリングハンドのスキルをぶった切った
かわりに取得した爆薬技能が、思わぬところで役に立ちますw


さて、一気に突入かと思いきや!
壁に空いた大穴から、ヌエが顔を出したではありませんか!?


ヽ(;;`Д´)ノ<でやがったー!!


とはいえ、いきなり麻痺咆哮をぶちかますも、多勢に無勢。
ヌエはあえなく射殺されます。


残るは、ボスと大猿2匹です。

ボスの情報は事前に調べて「ノーマッド」という不定形なクリーチャーに
企業のイニシエイト魔術師が融合したという、やっかいな生物。

そして、アストラル知覚の結果、大猿2匹は、ボスの食料になって居なくなっており、
その代わりに、依頼主の妹のエッセンスを食料代わりに取り込んでる模様。


(´・ω・`)<そういえば妹を助けたら、報酬が増えるっていってたよん。


ということで、このままボスを撃ち殺すと、一緒に妹まで殺しちゃうので、
なんとか妹からボスを引き離さなくてはいけません。

(´・ω・`)<このまま撃っちゃうと、報酬が減るよん。


すると、ボスが新しいエサを求めて飛びかかって来るではありませんか!

そして、ヒロシさんのマーシナリーに張り付きます!
マーシナリーは抵抗できず、そのまま押さえつけられてしまいます。
うちはたまたま隣にいて的にならず。


(´・ω・`)<ふぅ、おかげで助かったよん…。


とりあえず、妹とボスがまだ、伸びたゴムみたいな触手で繋がっているので
それを斬ることにします。
しかし、ボスは魔法生物なので、通常の武器はききません!

(´・ω・`)b<どっこい、こちらの弾薬はすべて純銀弾よん!

ということで、あっさり妹から引き剥がされたボスですが、
今度はマーシナリーに組み付いて離れません。

そこへ!

満を持してパイクさんのシャーマニックアデプトが参戦!!

アストラル界からボスを攻撃だ!!!


ヽ( `д´)ノ <くらえ! アデプトパーンチ!

①パイクさんらしい、出目が出る。
②ボスに殴り返される。
③手傷を負うも、めげずに反撃!
④パイクさんらしい、出目が出る。
⑤ボスに殴り返される。



以下繰り返し――











9ba6da3a.jpg













( ´,_ゝ`)プッ




( ゜Д゜)<よくもパイクさんをーー!!



怒りに燃える海神シャーマン巫女がアストラル界から参戦!!
マーシナリーにダメージがいかない程度にボスを攻撃!!

のはずでしたが―― 

怒りに燃える巫女さんの出目がほえまくり、ボスごとマーシナリーにも
大ダメージを与えてしまいまいました!

ヽ(`Д´)ノ <なにやってんだー!

焦ったボスはマーシナリーの精神を乗っ取り、精神抵抗に負けた
マーシナリーの身体に融合し始めます。


(゚Д゚)<お、おい! だ、大丈夫か!!

マーシナリ(´-`)<ふふふ、誰にものをいってるんだい?


マーシナリーは、乗っ取られてるのか強がっているのか
曖昧な返事を返して、はぐらかしています。


(;;゚Д゚)<だめだ! いまボスを撃ったらこいつも死ぬ!
(;゚Д゚)<くそぉ! 卑怯ものめ!



・・・・・・。


(´・ω・)b<撃ちマース。


(゚Д゚)(゚Д゚)<えっ!?



ドガガガガ!!!



20060928_1.jpg















(´・ω・)<せめて、ひと思いに楽にしてあげますよん。


ドガガガガ!!(2射目)



(´・ω・)<死亡を確認。 ミッションコンプリートよん。



(゚Д゚)(゚Д゚)<こいつ、何のためらいもなく撃ちやがった!


(´・ω・)<依頼を遂行しただけよん。


ヽ(`Д´)ノ<貴様は人の命をなんだとー!


(´・ω・)<うち、暗殺者なんで・・・。



(・ω・`)(・ω・`)<そうでしたね。


ということで、紆余曲折、波瀾万丈のセッションも無事?終えることが出来ました。
終始見所いっぱいで、大変楽しませてもらいました。

ご一緒した、プレイヤーの皆様、GMの星住さんありがとうございました。
久しぶりに大笑いしたよー。 ヾ(*´ワ`*)ノ


惜しむ無くは、せっかく作ったキャラの能力をほとんど活かせず、
終わったことくらいですかね。 

結構このキャラ気に入ってるので、またプレイしたいかなー。
機会が有れば、お願いいます。

ではでは、長くなりました。 お疲れ様ー。
(=゚ω゚)ノシ

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本日はお誘いを受けて、久しぶりにTRPGをやりに行ってきました。

今回はプライベートセッションということで、顔見知り12名ほどが集まって、
サタスペとシャドウラン2をやる事に。
うちは、シャドウラン2のほうに参加させてもらいました。

GM:星住さん
PC1:竜樹さん
PC2:KAZさん
PC3:うち
PC4:パイクさん

という良く知った中でのセッションなので、お気楽ムードでセッション開始です。
ちなみにPT構成は以下

PC1:海神シャーマンの巫女
PC2:フィジカルアデプトスナイパー
PC3:フィジカルアデプトアサシン
PC4:シャーマニックアデプト


アデプトとは魔法使いの事で、フィジカルアデプトというのは魔法で身体強化した魔法使いの事。
ということで、見事なまでに全員魔法使いです。

ちなみに私のキャラはこんなのです。
5d899750.jpg
身長:124cm
年齢:10歳
外見:フランス人形(雛苺)

武装:刀
:手裏剣
:モノフェラメントウィップ
:ヘビーピストル
:手榴弾(10個ほど)
:爆薬(1kg)

設定:
外見で油断させて殺す殺し屋。
ギャングお抱えの暗殺者です。
隠密行動によるサイレントキリングを
想定して、隠蔽度の高い武装と
派手に殺す用の爆発物装備。

基本的に対人暗殺を想定した
キャラクターのつもり。

魔法で筋力を『8』までブーストして
(人間の限界は6)白兵戦闘できるという
見た目とは裏腹にごつい能力を持ってます。









さて、いざセッションが始まり、PC1の海神シャーマン巫女の所に集まって依頼を受けます。

依頼主は片腕を失った女性。
どうやら、企業のクリーチャー輸送中に何者かに襲われ、姉妹を殺されたらしい。
依頼内容は私怨のようで、その襲った相手を皆殺しにして欲しいという、
なかなか過激な内容。 しかし、報酬が10万$というなかなか破格な依頼です。

ということで、PC4人はおのおのコネクションを使って情報収集です。
情報を集めていくうちに、どうやら運送中のクリーチャーは事件現場の廃墟銀行に
運び込まれたらしいという事が解る。
で、そのクリーチャーなのですが、これがまたとんでもない奴らです。

・大猿 :電撃を放ち強靱度9もあり毎ターン体力回復までする猿。2匹
・大蜘蛛:4mを越える大きさで、麻痺毒、麻痺ブレスを吐く蜘蛛。1匹
・ヌエ  :麻痺咆哮をもち物理世界もアストラル世界にも干渉できる強靱度9の猛獣。1匹
※人間の強靱力MAXは「6」です。


しかも、ショッキングなことにこの中でも抜群にやっかいなヌエが、タマゴを5こもっており、
これが、たった7日で孵化して増えるらしい・・・。
依頼が来たのは事件から2日後。 すでに情報収集で1日つかっているので、
最短であと4日後にはヌエが5匹に増える可能性がある…。

さらに、このクリーチャー達は事件当時、外に出て暴れていたという情報が
すでに解っているので、暴れる複数のクリーチャーを手なずける事の出来る何者かが
一緒に居ることは間違いない。 当然、クリチャーを手なずける事の出来るのは、
より強いクリーチャーか感化(精神を操る)を持っている奴ということになります。 

この能力でまずピンとくるのはヴァンパイアですが…。
(´・ω・`)

さて依頼の内容を確認。
全滅させてくれという事ですので、少なくともこのクリーチャーどもは倒さなくてはいけません。
当然、それを操ってる「得体の知れない何者か」も殺さなくてはいけません。
さらに、過去にもこの場所で何度かクリーチャー輸送車が襲われていると言う情報が
入ってきたので、建物の中に、さらにクリーチャーが居る可能性もあります。


敵戦力の分析は概ね出来た!
あとは、それにあわせた戦略を立てるのみ!


敵を知り、己を知れば百戦危うからずだ!!
ヽ(`Д´)ノ



▼戦力レポート PC1:海神シャーマン巫女
海神は綺麗な海水が側にないと使えず、汚い水が側にあると能力が下がります。
敵建物の側は汚染された川が3方にに流れる汚水に囲まれた場所です。
また、アストラルを使って戦おうにもヌエと得体の知れないボスの二人が襲って来るので
やられる可能性が高く、下手に手が出せない。 また、ほとんど銃火器が扱えない。


▼戦力レポート PC2:フィジカルアデプトスナイパー

スナイパーなので建物の外にいる敵には有効だが、防弾シャッターが閉まり、
塀に囲まれた建物の中にスナイプはほぼ不可能。 また、スナイパーライフルが
動かすと精度が落ちる超デリケートな代物であったため、突入に持っていけないうえ、
その他の武装が、ハンドガンくらいしか無い。
さらに、魔力収束具で能力アップをするスタイルが、ヌエとボスによるアストラル攻撃の
的になる為に使えないので、本来の力の半分も出せない…。


▼戦力レポート PC3:フィジカルアデプトアサシン

刀や手裏剣など隠密からのサイレントキリングに特化した対人武装の為、
クリーチャーを相手にするほどの武装火力がない。 
自慢の筋力増強魔法も、強靱力9という防御力の前では、歯が立たない。
得意の隠密も、アデプトをアストラル知覚される為、まったく役に立たない。
外見のかわいさや幼さも、クーリーチャー相手には、まったく役に立たない。


▼戦力レポート PC4:シャーマニックアデプト

住居精霊のシャーマンなので、住居以外では精霊が呼び出せない。
※適地は銀行の廃墟なので、当然呼び出せない。
アデプトの能力に攻撃魔法が一切無い。
精霊が呼べない分、PC1以上にアストラルで無防備な為、下手に動けない。
まともに戦力になりそうな武装は、シングルショットのハンドガン1丁。









(;;´・ω・`)(;´・ω・`)(´・ω・`;)(´・ω・`;;)











a-saki_128.jpg













(;;;゚Д゚)<お・・・、おおぉ・・・、おちつけ!今からでも武装強化を図れば何とかなるはずだ!
(;;゚Д゚)<よし! クリ-チャー相手にまともにブッ込めそうなライトマシンガンを取り寄せよう!
(;゚Д゚)b<ナイスだ! あれなら小火器の技能で撃てるから、我々にも扱えるはずだ!
(゚Д゚)ノ<早速、フィクサーに連絡だ!!


ライトマシンガン:イングラムバリリアント  納品までの期間:5日後



納品までの期間:5日後・・・




5日後・・・・・・


(;;;゚Д゚)<5日後だと!?


(;;゚Д゚)<ちょっとまて!4日後にはヌエが5匹に増える可能性があるぞ!?


(((゚Д゚)))<まにあわねーー!!




200908270519114c6.jpg











(´・ω・`)b<おちつくんだ、確か、短納期での取り寄せが出来たはずだ! 

(;゚Д゚)<そうか! その手があった!!

GM(´ ー`)<そだね成功度次第では、2日後の短納期での取り寄せが出来るよ。

(;;゚Д゚)<成功度次第か・・・。 

ヽ(`Д´)ノ<よし!カルマプールぶっこんで、無理矢理取り寄せるぞ!

(;゚Д゚)<で、短納期の成功度はいくつなんだ!


GM(´ ー`)<成功度22だね。



( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚) !?


(;;;゚Д゚)<22・・・だと・・・!?
※成功度22はD6で6を3連続で出した後に4以上を出せという難易度。


(;;;゚Д゚)<くそー!!もうやるしかねー!!
(;;゚Д゚)<出るかこんなもんん!!
(;゚Д゚)b<なぁ、もうこの依頼降りようぜ。



(´・ω・`)<あ、23でた。




ヽ(`Д´)人(`Д´)人(`Д´)ノ<よっしゃー!




ひとまず、ライトマシンガンは小火器技能6ある、うちのアデプトアサシンが
担当することになる。(ちなみに、取り寄せたのもうちのキャラ)

(;;;゚Д゚)<よ、よし、これでなんとかクリーチャー相手に出来るぞ。
(;;゚Д゚)<撃ちまくれるように、100発ベルト糾弾でいっておこう。
(;゚Д゚)b<反動補正用に、ジャイロスタビライザーも用意したぞ!
(゚Д゚)ノ<あの~、うちのキャラ隠密暗殺型なんですが…。





( ´_ゝ`)b<よし!突入作戦はこうだ!



① PC2アデプトスナイパーが、外の3人の見張りを狙撃する!
② PC1シャーマン巫女が、アストラル知覚で室内の敵の位置を連絡!
③ PC3アデプトアサシンが、ライトマシンガンで窓を破壊!
④ PC3アデプトアサシンが、割れた窓から手榴弾を投げ込む!
⑤ もし敵が屋外に出てきたら、PC2がスナイプする。
⑥ PC3アデプトアサシンが、単独で窓から突入! 
⑦ PC3アデプトアサシンが、単独で室内の敵を殲滅する!
⑧ PC3アデプトアサシンから、連絡が途絶えたら撤退!
⑨ 嫌な事件だったね…。












shouki.jpg














( ´_ゝ`)b<完璧な作戦だ!
ヽ(`Д´)ノ<いける! いけるぞ!
(´・ω・`)<ふぅ・・・、一時はどうなることかと・・・。




(#` 皿´)<無理にきまってんだろ! 



すでに、詰んでいる様にも見えるこのPTに希望はあるのか!
起死回生の続きは次回!! 

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日記というには、日付ずれてますが――

2月21日に行われた、プライベートセッションにお邪魔させて貰いました。

元々参加メンバーでは無かったのですが、星住さんが風邪で体調を崩して
PLの空きが出来た為、補充要員として参加させて頂きました。

PL人数減るとシナリオがやりにくいから、参加させてあげても良いよ?
といった感じですね。

枯れ木も山の賑わい…。(´・ω・`)


さて、今回参加したのは毒式(らんちゅう)さんの「天羅万象・零」。
ここの所、天羅・零のPLをやる機会が増えて嬉しい限りです。

▼今回の卓メンバー

GM:毒式さん
PC1:九紗那(機人ご、御家人)    PL:LEONさん
PC2:ホン=ユン(オニ、法師)    PL:Amane
PC3:譲羽(ダブルスパイ、忍び)    PL:宗蔵さん
PC4:八燿姫(平の位、傀儡、苦是衆)PL:竜樹さん
PC5:朧櫻(半妖、傀儡面、金剛機)    PL:KAZさん


プライベートセッションということで、卓メンバーも顔見知りの方々ばかり。
というか、なかなかに濃い面子ですなぁ…。

ちなみにPCが全員女性キャラで人外という状態ですw
GMがセッション前から頭抱えてます…。

うちはPC2枠のオニ法師をやらせて貰いました。
15cd33de.jpg


















外見はロリ法師だが240歳で話し方はジジイ。一人称は「ワシ」。
舞台となる鬼州の建国に関わって、間空仁堂とも酒を酌み交わす
という著名人。 まぁ、天下8もありますからね…。 
天羅のVIPでありながら、酒が大好きで、美味い酒の噂を頼りに
気ままに旅をする放浪人。


a36e5a4f.jpg






























外見はこんな感じで、ヨロイ用の戦斧がメイン武器です。
相変わらず趣味丸出しですw
※普段は錫杖持ってます。

今回は珍しく前日にキャラを造ってきました。
たまには強いキャラ造っておこうとおもって…。

なにせGMが面子を観て

作成点1500点でボスキャラ造ってきたから覚悟しろ!ヽ(`Д´)ノ

とか言ってましたからね…。
伝説の妖「龍」でさえ作成点500くらいだそうです…。



さてセッションの舞台は鬼と人が共存する国です。
天羅では非常に珍しい国ですね。
で、それに神宮家がちょっかいを出して来る事で物語が始まります。

まずは国の領主に神宮家の刺客PC4の八燿姫が取り入る所から
物語は始まります。

八燿姫は傀儡なので領主を落とすのに色気を振りまきますが、
領主様は何とか頑張って自制しております。

八燿姫「えぇい♪ 枕事~♪ 胡蝶の夢~♪」

早速出ましたw
傀儡の伝家の宝刀が抜かれて、領主様が手込めにされます。
ご丁寧に椿の花が落ちるイメージ演出までしていますw

このGMのっけから飛ばしやがるw (゚Д゚)

さて、手込めにされた領主様は身体に何か埋め込まれた模様。
その為か態度が豹変します。

八燿姫をつねに傍らに侍らせて、正室の「ともえ」の前で
わざといちゃついて魅せる始末…。
で、PC2の八燿姫は領主様(はしたないGM)に胸をもまれて
いちゃつきながらチットを稼いでいきます。

零幕のっけからはしたねぇw
(゚Д゚)



PC1の九紗那は領主の妹で『姫』という設定なのですが、御家人属性が
入っており話し方も女性とは思えない、年期の入った御家人しゃべりです。

セッションが始まる前に、九紗那のキャラシートにキャライラスト描いたのですが
このプレイとのギャップがたまらないw イラスト描き直させろww


PC3の譲羽はダブルスパイの入ったシノビ。
PLの宗蔵さんは天羅・零は初体験ということなのですが、
零幕が遊郭シーンからはじまり、いきなり遊女ロール全開です。
しかもこの遊女ロールが堂に入っていてバンバン、チットを稼いでいきます。

挙げ句の果てに、想い人に焦がれながら達してしまうシーンまで演出w
はしたなさ全開ですw

まだ零幕の前半だというのに、お腹いっぱいになりそうですw
(´・w・`)



で、PC2の零幕はというと、間空仁堂と酒を酌み交わしながら、
宿命と成る依頼を鬼の守護神から頂きます。
天使っぽい姿の映像を見せられて「荒神の復活を止めて!」との事。

荒神ってなんじゃらほい? 今の映像何?
(´・ω・`)

まぁよく分からんけど出掛けてくるわー。といった感じで終了。
(´△`)y─┛~~


PC5の朧櫻なのですが「半妖+傀儡面+金剛機」という新機軸なキャラ。
すでにGMも周りのPLもどう扱って良いのか困惑中。
しかも、二重人格というおまけ付き。
設定だけでお腹いっぱいになりそうな状態です。

零幕では、どうやら神宮家の実験兵器だった件が語られます。


さて零幕が終わり、いよいよ物語が始まります。


とはいえ、すでにお腹いっぱいですがwww



一幕がはじまると、のっけからGMことご領主様がやりたい放題です。

八燿姫をつねに側に置き、人目をはばからずいちゃつき、
傀儡の乳も揉みながら、正室ともえを呼びつけて、いじめております。
PC4八燿姫はすでにGMのロールプレイの道具あつかいw

酷い有様ですww


そんな豹変した(GMのはしたなさ全開)の領主様の所為で
城の中は大混乱のですが、城の外は至って平和でした。

PC2幼女鬼法師が城下町に来ると妖気が漂っています。
そこへ、妖気出しまくりのPC5「朧櫻」が何食わぬ顔で歩いて来ます。
話してみると、街を覆う妖気とは無関係の様子。
しかし、放っておけないので一緒に行動することに。

そんな時、鬼の子供が役人にしょっぴかれていきます。

幼女鬼法師「ははは、何か悪さでもしたのか?しかたない鬼子じゃな。」
(´ー`)y─┛~~


と、万引きでつかまった子供程度のリアクションでそのまま放置。
しかし後から、街の立て看板に「鬼はすべて捕らえろ」といった
内容のお触れが出されている事に気がつきます。

PC2「ありゃ?鬼と人が共存してる平和な国のはずなのにおかしいのう?」
(´~`)y─┛~~


仕方がないので、城まで鬼子を引き取りに行くと、家老クラスの
御家人が出てきて、思い詰めた顔で返るようにお願いされます。
ここで押し入ったら、この家老の顔を潰すので、一端引くことに。

PC2「ふむぅ、VIP待遇で酒が飲めると期待しておったのに…」
(´へ`)y─┛~~



とはいえ、家老の苦渋の顔を見てなにかしら城で異変が起こっている
というのは解る。 怪しい妖気も城から出ている。


しかーし!


PC2「それにしても、荒神とやらはどこにおるんかのう…」
(´Д`)y─┛~~


そう!
うちの宿命は「荒神の復活を阻止する」です。
この国の政など、本来眼中にありません。

ちなみに、この時。一緒にいるPC5朧櫻も因縁的に
この国の政に何一つ感心のない状態。
気の向くままに二人で旅に出てもおかしくない雰囲気です。


その直後、城の中では――


鬼狩りを断行する領主に家老が決死の嘆願を申し上げて、
渋く熱い御家人の生き様をみせつけておりました。

PC3「御家老様…、命がけで御忠義を…。」
家老「殿ぉ!後生でございますぅ!!鬼狩りなどおやめください!!」
PC1「さがれ家老!殿の御前で無礼であろう!」
領主「儂に逆らう不忠者め! 罪人として手討ちにしてくれるわ!」
PC4「うふふ~ん、領主様。男らしくて素敵ですわw」


しかし、城の外では――


PC5「どうしましょうかねぇ~。」
PC2「そうさなぁ、うまい地酒でも探しにいくかのう…」
(´ー`)y─┛~~



とんでもない温度差ですwww


とはえこのまま指をくわえていても、仕方ないので、
正面の門を打ち壊して城の中に突入です。

PC2「家老も死んだ!義は果たした!推して参る!」
(´w`)y─┛~~


しかし、あっさりPC1とPC3に引き留められて、
領主の顔もみることなく、お座敷へ…。

PC2「まぁ、酒を出してくれると言うのなら仕方ない」
(´д`)y─┛~~



そこで、領主が豹変したこと、これから鬼狩りが行われる事
などの話を聞かされます。

しかし

PC2&5「それは大変ですなぁ…」(´~`)y─┛~~

この幼女鬼法師はその昔、鬼と人の共存の為に戦人として
多くの人を殺め、仏門に入り、百年以上、人の世を観てきた為、
この手の動乱は天羅では良くある事。くらいの認識です。


PC2「この国の政に干渉する気は毛頭無い。
それよりお主達、荒神というのを知らぬか?」
    (´~`)y─┛~~


そう、あくまで宿命は「荒神の復活を阻止する」です。

しかし、情報皆無w にっちもさっちもどうにもw

とりあえず、首から下げたラズ=ディエ=ゴに聞いてみる。
声が聞こえてきて鬼の守護神様が「たすけてー」と言っておられる。

PC2「おぉ、コレは大変じゃ!
    お主達には悪いが鬼狩り止めさせて貰うぞ」
    (´д`)y─┛~~


もうぐだぐだですが、ここまで来て流れに乗らないわけにも行きません。


それに、もうラス幕手前なのですwww

ぶっちゃけ、一幕~三幕にかけては、GMのノリノリ悪代官プレイを観て
笑ってた記憶しか有りませんw 

PC2なのに酷い話ですwww


さて、鬼の村では鬼狩りが行われ領主様が
ノリノリの悪役っぷりを発揮しております。

そして、鬼の村にあるモニュメント?が壊れると、
何故か、その地下から、身の丈数kmもあろうかという、
超巨大な天使が姿を現しました!!


PC2「なんと!あれが荒神か!?こんな所におったのか…」
(´へ`)y─┛~~


本当に脈絡もなく登場しやがりましたw
城の混乱も鬼狩りも関係ねーじゃんw

ていうか体長数kmってww
鬼の村で畑耕してた方が、見つかるの早かったんじゃねーのかwww


GM曰く、鬼狩りで失われた魂を吸って復活したとの事。
鬼の守護神様、そんなに近くにいるのなら、教えてくださいw


さて、天使なのですが領主様を取り込んで暴れ始めます。
このままでは、えらいことになるので、とりあえず倒すことに。

ですが、作成ポイント1500点の化け物と言う事で、
活力500!! 防御力が活力が減少と共に最大100
まで上昇するという、とんでもない設定になっております。



普通の天羅・零ならお手上げ状態のラスボスです。


しかし!


それでもKAZさんなら…、KAZさんなら、きっと何とかしてくれる!
(=´∇`=)



さて、直前の幕間で特級技能を1こだけ解放して良い
ということだったので、白兵戦を特級にしていたのですが、
KAZさんのアドバイスで神通力を特級にすることに。

するとどうでしょう!


ドラゴンボールに例えると、悟空が初めてスーパーサイヤ人に
成った時くらいに、劇的に強くなりましたwww

うちなりにかなり強く組んでいたはずのキャラだったのですが、
KAZさんのたった一言で、この有様ですw

まさに、キングオブマンチ!!ヽ(`Д´)ノ


で、ボス戦はどうなったかというと…。


これは勝てないと想っていたフリーザを悟空がスーパーサイヤ人に
成った途端ボコボコにした様に、うちの攻撃は命中110前後、
威力は130前後、防御力もそれと同等。

さらに、チットもあるので追加行動でボッコボコ。

あっという間に天使様は倒されました。


ヽ(´ー`)ノ うわ~い♪ ビバ、マンチ♪


ボス戦突入時にすでに会場の時間ぎりぎりだったので、
エピローグはグダグダになってしまいましたが、前半の
はしたないプレイが鑑賞できただけで、お腹いっぱいですッw


ちなみに、うちのキャラの全身イラストもセッション中に描きました。
あと、他のPCキャラ絵も4人ほど描きました。

どんだけ放置プレイだったのかとwww


まぁ、うちは他人のプレイ観ながら笑ってるだけでも、十分楽しいので
全然問題ないですけどねwww
“d(⌒∇゚)。

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本日はTRPGサークル『イル・ガルテン』のオープン例会に参加しました。

本日の狙いはLEONさんの天羅万象・零!
ひさびさに、天羅のPLが出来るチャンスです!! 

GMが出来るレベルのサマリーとルールを準備してましたので、
これで抽選漏れしたら、泣いてましたが、近江屋さんが辞退してくれたので
抽選無しで、参加できました。 

近江屋さん、かたじけない!!(`・ω・´)ゞ


※この時の約束で「辞退するので日記で疑似体験させて」との依頼があったので
今回の日記はかなり長めです・・・。


さて、私はMixiの日記で告知していた、本来NPC枠のヒロインPC0番を
やらせて頂きました。 さすがLEONさん、ふとっぱら!!ヽ(`Д´)ノ
47b31978.jpg






















これがうちのキャラですね。
半妖・半鬼という不幸になるのが目に見えるようなキャラ設定です。

他の面子はこんな感じ。

PC1:少年拳士(宿命:ヒロインを守れ)
PC2:欠番
PC3:神宮家の金剛機(宿命:ヒロインの抹殺)沢渡さん
PC4:ヨロイ狩り剣士(宿命:ヒロインの解放)ライガさん
PC5:半妖半鬼(宿命:家族と暮らす)毒式さん


まず、PC1はどう見てもヒロインとのラブラブポジションです。
PC4のライガさんは、また八連斬甲刀をもっています。
ほんと、八連斬甲刀好きだなぁ・・・。(´・ω・`)

PC5は本来、巻き込まれ型のちょい役だったのですが、
ヒロインの父親設定をつけたため、PC1に匹敵する中心ポジションに
成り上がりました。 流石、毒式さん、がっついてきますねw

ラスボスのポジションはPC3できまったようなものです。

が、今回、PC3の沢渡さんは天羅・零は初プレイと言う事で
いきなり難しいポジションだなぁとおもってました。
しかし、出来上がったキャラが手足が4本ずつあるプロペラ付き金剛機
というまぁ、タコのようなカニのような異色の金剛機。

どうみても色物キャラですw

ちなみに私の宿命はまたもや、GMから「なにがいい?」と聞かれる始末。
LEONさん、相変わらずのようですw


さて、そんな状態でセッションがスタートです。


まずはヒロインの零幕から。

足かせをつけられ、結界の張られた座敷に幽閉されています。
だされた料理に軽く箸をつけて、美味しくない!といってお膳ごとひっくり返すと
PC1の少年が「あぁ、こんな美味しそうなのに!なんてもったいない!」といって、
床に落ちた食事をがっつき始めました!?

(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`) えぇぇ~~!?

ヒロイン「これで、恋愛フラグたてろと?」

いやいや・・・こちらにも選ぶ権利という物が・・・。
(;´Д`)

そして、PC1の零幕すっ飛ばしてPC3の零幕。

沢渡さん、初めてとは思えないほど、悲劇の悪役金剛機を
快演しております!  

PC3「オレヲコロセーー!!」

零幕なのに、チット稼ぎまくりです。

PC4も難しいポジションながら、なんとか絡もうとしております。

そして、PC5。
ヒロインの父親ということで、娘(ヒロイン)と一緒に山へ出た帰りに
鬼の村が襲われ、目の前で父親が殺されるという、お約束の美味しい
シーンからスタート! がっつくようにチットを稼いでおりますw

相変わらずはしたない・・・。(´・ω・`)

さて、零幕が終わり、ようやく本編の一幕がはじまります。
冒頭にヒロインがPC3の金剛機にチットを投げ

「さらいに来てね。」(=´∇`=)ニッコリ


いきなりおのオファーですw

前回のLEONさんのGMでは最初と言う事もありGMに遠慮してしまい
積極的にうごけなかったんどえすが、LEONさんに無茶ぶりでも大丈夫!
とお墨付きをもらったので、今回は好きにやらせてもらいましょう♪
ヾ(*´ワ`*)ノ

オファー通り、PC3の沢渡さん、隠し寺の坊主共を虐殺しながら、
ヒロインの元へとやってきました。

ヒロインの部屋の障子を破り、血まみれの金剛機が姿を現します。

ヒロイン「私をここから助け出してくれるの?」
PC3「!?」
ヒロイン「お願い、私をここから連れ出して!もう、ここには居たくないの!」

慕うような目で見つめるヒロイン。

PC3「ピ・・・・ガ・・・」

血まみれの手を差し出す金剛機。
その手をしっかり握って、金剛機に身を預けるヒロイン。

PC3「ワカ・・・ッタ・・・」 
ヒロイン「あ・・・、ありがとう!」 


( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚) えっ!!???
GM PC1 PC4 PC5



PC3の沢渡さん、ヒロインの無茶ぶりをがっちりキャッチです!!

さすがだwwwwww ヾ(´Д`*)ゝ

ヒロインを連れ去った金剛機。
まさに美女と野獣と言った様相を呈しております。

そこへ、娘の危機を感じ取ったPC5の父親登場!!

ヒロインの居なくなった部屋に落ちた、ディゴの首飾りを見つけて一言。

PC5「くそぉ!遅かったかぁ!?」 (゚Д゚)

その時、たまたま居合わせたPC1、PC4、PC5は金剛機からヒロインを取り返す
と言う目的で利害が一致して、一緒に金剛機の後を追います。

ここから第二幕。

ヒロインとPC3の金剛機は森の中にいました。

ヒロイン「あなたは、人なの?」
PC3「ヒトジャ・・・ナイ・・・タブン」

ヒロインの物々しい足かせを、外してやるPC3。

ヒロイン「ありがとう」
PC3「・・・オレイヲ・・・イワレル・・・リユウハナイ」
ヒロイン「ううん、私をあそこから助け出してくれたわ。」
PC3「ワタシハ、メイレイニ、シタガッテイル・・ダケ・・・」

ヒロイン「私は、あなたが悪い人には見えない」
PC3「・・・・」

ヒロイン「私は家族も、帰る場所もない・・・、もう一人は嫌なの・・・。」
PC3「・・・」

ヒロイン「お願い! 私を一人にしないで、一緒にいて欲しいの!!」
ヒロイン「もう、悲しいの嫌なの・・・」 

泣き出すヒロイン

PC3「ワカッタ・・・ヤクソク・・・」
ヒロイン「本当!?」
PC3「シア・・・ヒトリニ・・・シナイ・・・ヤクソク・・・スル」
ヒロイン「ありがとう!!」

PC3に抱きつくヒロイン。

PC3 宿命:ヒロインの抹殺!!


昇華!!! ヽ(`Д´)ノ


PC3 新宿命:ヒロインを一人にしない!! 
(`・ω・´)シャキーン!




さぁ、私達の仲を引き裂きにやって来るがいい悪役共!!
ヾ(´Д`*)ゝ



PC1:(;´Д`) あれぇ~?
PC4:(´-`) どうするの?
PC5:('A`) これは出れんぞ・・・。



PC1「しかたないので、場にでますかね・・・。」(´・ω・`)

PC4「えっと、隠密発動して、隠れて状況観ます。」(´-`)
PC5「こっちは追いつけないで、出遅れたって事で後からいきまつ」(´・ω・`)

PC1「えぇ!?この状況うちひとり!?」Σ(゚д゚lll)ガーン

PC5「まかせろ骨は拾ってやる」(`・ω・´)シャキーン


覚悟を決めたPC1、二人の前に立ちふさがる。


PC1「やっと追いついたようだな。さぁ、その娘を渡してもらおうか!」


GM「おいおい、それモロ悪役のセリフじゃねーかwwwwww」

PC5「こいつ開き直ったなw」(゚Д゚)

ヒロイン「いやよ! もうあそこへは戻らない!」
PC3「シア・・・ヤクソク・・・シタ・・・」

PC1「仕方ないですね、手荒なまねはしたくないのですが・・・」

といって弓をつがえるPC1

ヒロイン「この人を傷つけないで!!」
PC3を庇って両手を広げるヒロイン。


GM「あれ? PC1どっちだっけかwwwww」


PC1「そいつは、邪悪な力によって作られた金剛機。離れなさい!!」
ヒロイン「貴方に、なにがわかるっていうのよー!!」
PC3「シア・・・サガッテ・・・ダイジョウブ・・・ヤクソク・・・マモル」
ヒロイン「でも・・・。」

PC1[しかたない、私も天羅最強を目差す者、本気でお相手しましょう!」

ヒロイン「どんどん、悪役が板について来るなぁ・・・。」
GM「もうそっちのポジションでいったら?」

PC1「まだあきらめてない!!」(⊃Д`)

さぁ、PC1とPC3が差し違えてる最中、ヒロインはPC4にチットを渡します。

ヒロイン「この勝負がついた時に、私をさらって!」
PC4「まかせろ、最初からそのつもりだ」(´-`)

勝負はチット全開で意地を見せたPC1が、からくも勝利!!
しかし、その時ヒロインはすでにPC4に連れ去られていた!!


ここで、娘を連れ去られた後に駆けつけた父親が一言。


PC5「くそぉ!遅かったかぁ!?」 (゚Д゚)


ヒロイン「おまぇ、今日それ3回目だぞwwww」

※PC5は零幕でもこれとおなじリアクションやってましたw

PC5「だって、出られる場面無かったもん! しかたないもん!」(`皿 ´#)"

GM「逆ギレかよwwwww」



さぁ、ここから三幕突入!



ヒロインを連れ去ったPC4。
ヒロインにもう金剛機の所に行くなと説得。
しかし、ヒロインは聞き入れてはくれません。

ヒロイン「私の邪魔をしないで!!」

神通力でPC4を吹き飛ばすヒロイン。

PC5「自分でさらえってオファーだしといて、ひでぇもんだな。」(´-`)

ヒロイン「平等にヒロインとの絡みを与えてやってる訳じゃないかw」

PC3「なんだろうこのヒロイン。キャラは白いのに、素直に共感できないw」
GM「PLは真っ黒だからなwwwwwwwww」

PC1「オセロみたいなものですねw」


ヒロイン「オセロ!?」Σ(゚д゚lll)ガーン

さぁ、そうこうしていると、ヒロインの妖気に引き寄せられて、妖が集まってきました。
妖たちは、ヒロインを連れ去ろうとしています!

PC4は妖からヒロインを逃がそうとしますが、抵抗したヒロインは
誤って崖の下へと転落していきます。


ヒロイン「キャー!たすけてぇ~!!」(≧∇≦)"


ヒロイン「さぁ!次にヒロインを手にして栄誉をつかむのは誰かなぁ~?」
ヽ(´ー`)ノ


PC5「ムカツク、このヒロイン助けなくて良くね?」(`ー ´#)

ヒロイン「えっ!?」(゚Д゚)

PC3「だな・・・」(´-`)
PC1「うちは助ける資格無いみたいですし」(´・ω・`)



ヒロイン「まてまて、何を言ってるんだ!?」(;´Д`)



PC1「じぁ、僕から助けに行きますね~。」
PC1「今助けに~、ぐわぁー、妖に邪魔されてちかづけないー。」(棒読)

PC3「ヤクソク・・・マモル・・・!」
PC3[ガガ・・・セントウノ・・・キズガ・・・トドカ・・・ナイ・・・」(棒読)


ヒロイン「ちょっ! おまいらまじかーーー!!!」(;´Д`)





PC5「くそぉ!遅かったかぁ!?」 (゚Д゚)





おまえは、いい加減追いつけよ!!! ヽ(`Д´)ノ



ヒロイン谷へ転落・・・。 


O∠-<


そして、妖の群れに連れ去られていきました・・・。


PC1「くぅ、こんな事になるなんて・・・」
PC3「ヤクソク・・・マモレナカッタ・・・」
PC5「くそぉ、今一歩の所で・・・俺はなんて無力なんだー!!」


ヒロイン「よくそんな、しらじらしいロールプレイできるな」
(´・ω・`)

GM「いやいや、シーンに沿った良いロールプレイだ!チットを上げよう!」


ヒロイン「おまえら、おぼえてろよー!」ヽ(`Д´)ノ



ここから四幕突入!



GM:
ヒロインは妖達の塊で出来た巨大な山の中心にとらわれの身となっております。
しかし、かすかに鬼の角に助けを呼ぶ声が聞こえている、まだ生きてる!!

ヒロイン「たすけて~」(棒読)

PC5「まじめにロールプレイやってくれないと、困るなぁ」(´-`)

ヒロイン:(#^ω^)ビキビキ


さぁ、ここからはシリアスシーンです。


PC5「すまんが、娘を助けるのに協力してくれ!!」
PC3「ヤクソク・・・シタ」
PC1「最初から彼女を救うのが僕の使命ですから。」
PC4「俺は傭兵だからな、雇い料はいくら出してくれるんだ?」

PC5「心珠を1こでどうだ・・・」
PC1「そ、それは・・・」
PC5「俺に払えるのは、それくらいしかない」
PC4「わかった、雇われてやる。」

PC3「オレガ・・・ミチヲ・・・ツクル」

そういうと、PC3は形状を変化させ、高速起動全開のスクリューとなって、
妖達の塊の中へ突入!! 妖の塊に穴を穿つ!

PC4「これはありがたい!」

しかし、PC3の体は摩擦熱と無理な高速起動でぼろぼろになっていきます。

PC1「大丈夫か!?」
PC3「ダイジョウブ・・・ヤクソクハ・・・マモル」

妖の塊を抜けると広間があり、そこには2体の巨大な妖狼が待ち構えていました。

PC5「良い数だな。 さすがGMわかってるwwww」
GM:“d(⌒∇゜)。

PC4「さて、こいつらは俺に任せて、おまえらは先にいきな!」
PC1「おっと、僕もここで降りますよ」
PC4「俺だけで十分だよ!」
PC1「僕は天羅最強をめざしてるからね、一対一の戦いじゃないと納得できないんだ」
PC4「好きにしな!」

PC5「かたじけない!!」

PC1とPC4をのこして先に進むと、そこには9匹の黒い竜がまきついた、ヒロインが居た!
黒く変わったヒロインの体、角だけが元の色のまま、助けを呼んでいた。

PC5「約束通り、迎えに来たぞ!」
ヒロイン「お父さん!? その声、お父さんなの!?」

※PC5は零幕で必ず迎えに行くといって、生き別れになっています。

その時、9匹の竜はいっせいにPC5へとおそいかかり、
四肢をひきちぎらんばかりに噛みつく。

PC5「いいぞ!そのままかみついてろ、おまえらも道連れだ!」

竜達を体に取り込んで、黒く変色していくPC5

PC5「一緒に死ねぇぇーーー!!!」

自らの心臓を貫き、竜共々命を絶つPC5
ヒロインの体は元の色へと戻っていく代わりに、PC5の体は足下から崩れていく。

ヒロイン「いや!死んじゃやだ、お父さん!!」
PC5「ごめんな、約束まもれなかった・・・」
ヒロイン「死んじゃやだーーー!!」

ヒロインの強い願いに残骸となった妖達が呼応する。
そして、光が周囲を包み込んだ・・・。

妖の山頂に一輪の巨大な蓮の花が咲いている。
その中には、ボロボロのPC1とPC3、そしてヒロインとPC5がいた。

PC5「なにが・・・おきたんだ・・・。」

GM「娘の願いに妖の紗が反応して、復活させたようです。」
PC5「殺してくれて良かったのにw」

PC4「うちはやることあるから、別行動」


ヒロイン「おとうさーん! よかった、生きてて良かった!!」
PC5「ごめん、心配かけたな」

そうこうしていると、蓮の花がしおれ、山全体が崩れ始めました。

PC1「まずい、このままだと、皆まきこまれる!!」

PC3「カハンシン・・・ダケナラ・・・ミンナノセテ・・・トベル」
ヒロイン「なにいってるの?」

PC3は下半身を切り離して、4本の脚で3人を抱え上げた。

ヒロイン「そんな、嫌よ!!」
PC3「ヤクソク・・・マモル・・・」
PC5「かたじけない・・・私は最後まで役立たずだ・・・。」

ヒロイン「駄目!! 一緒にいるって約束したじゃない!」
PC3「ダイジョウブ・・・シア・・・モウ・・・ヒトリジャ・・・ナイ」

PC1「貴方のこと、邪悪な金剛機だなんていってすいませんでした」

ヒロイン「そんな、いやーー!!」

下半身のジェットで妖山の山頂から脱出する3人。

PC3「アリガトウ・・・シア・・・コレデ・・・ヤット・・・」

崩れ去る瓦礫の中、PC3は静かに機能停止した――


四幕終了。  エピローグヘ


GM「中盤がウソのようなシリアスですなー。」

ヒロイン「最後、バギーちゃーーん!!って叫びそうになったw」
GM「ドラえもんの、海底鬼岩城だなw」

PC5「沢渡さん、天羅・零はじめてとかウソツキ過ぎだ。」
PC3「いやいや、本当に初めてなんだって!?」
PC1「機械プレイいいなぁ・・・」

ヒロイン「で、PC4はどこにいってたの?」
PC4「ん、報酬の心珠をPC3のボディから拝借してた」

ヒロイン「え? あのあと、残骸あさったんか・・・。」(;´Д`)

GM「んじゃ、エピローグやっとくか」


最後は、残骸から割れた明鏡を取り出して、PC3の墓を作りました。
そして、親子二人とPC1で静かに暮らせる土地を求めて旅立ちます。

ヒロイン「大丈夫、もう一人じゃないよ・・・。」

ヒロインの手には、1本のネジがしっかりと握られていた――


~終幕~


GM「お疲れ様でしたー!!」

PC5「ふぅ、終始シリアスプレーすると、疲れるな」(゚Д゚)y─┛~~
ヒロイン「おまえは、何を言ってるんだ?」(´-`)


とまぁ、その後はプレイ後の座談会にえらく花の咲いたセッションでした。
久しぶりの天羅万象・零を堪能させて頂きました。

GMのLEONさん、ご一緒したPLの皆様、ありがとうございました。
楽しかったです。また、ご一緒しましょう。

※そういえば、このセッション、1回も判定のサイコロ振ってないな・・・。
(´・ω・`)

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