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いろいろ忙しいのですが、浮き世の縁は切りがたく、プライベートセッションにお邪魔してきました。
今回はサークル・イルガルテンのスタッフでやっているキャンペーンに
お邪魔させていただきました。
▼今回のメンバー
GM:でんどろびうむさん
PC1:パイクさん(魔剣使い、高校生17歳、男)
PC2:星住さん(人狼、フリーター21歳、男)
PC3:物さん(人間、漢方医25歳、男)
PC4:Amane(鬼娘、中学生14歳(208歳)、女)
事前にGMのでんどろびうむさんに、以前のセッションで作ったキャラをもう一度やってもらうつもり
と、いわれていたので、キャラ作成しなくて良い分楽でした。
ちなみに、以前のセッションというのはこれ↓
ビーストバインドやってきました。
とはいえ、もう一年以上前のキャラシートなので、改めてキャラシートは書き直しました。
書き直した理由としてはキャラシートの汚れとかではなく、主に絵的な部分が理由です。
ちなみに、ナマエの誤字もなおしましたw
さて、セッションがはじまるのですが、舞台が前回の一緒とはいえ、キャンペーンの途中参加
ですので、舞台背景や状況を知りたい所でしたが、どうもとくにコレといって無いらしいwwww
そういうことなら、単発セッションの心づもりでいっても問題なさそうです。
まずは各PCのオープニングフェイズです。
そこでPC全員それぞれにSAことスピリチュアルアンカー(GMからのシナリオ目的)が配られます。
PC4の鬼娘は町で鬼が消える事件があり、その黒幕がGNIという兵器開発会社だと解って
「おのれ、許すまじGNI!!」という流れでした。
そして、提示されたSAは 《 カギを解く 》
オープニングフェイズからは予想のつかないSAが出ました。
そして、首からカギの形をしたペンダントを下げています。との新情報追加です。
どうやら、うちの鬼娘はこのカギで何かを開けるらしい。
まぁ、シナリオが進めば解ってくるのかな? ということでうちのフェイズは終了です。
PC1の魔剣高校生は、彼女持ちのイケメン高校生という、リア充設定です。
ただ、彼女をかなりもてあまし気味なご様子w
PC3の人間漢方医は、いきなり鬼の男を助けるコトになります。
目的も「白鷺市の平和を守る」という、まさに正義側の設定になっております。
PC2の人狼フリーターがオープニングフェイズ最後だったのですが、そこで問題が起きます。
GMが設定したPC2の立ち位置が、PLのまったく予想していない状況だったからです。
PL側は人狼フリーターという設定から、一匹狼のフリーランスな半魔というスタンスでした。
GMが設定したのは、人狼組織の幹部。組織の諜報部で情報を司っているという立ち位置です。
とはいえ、GM提示ですのでPL側も納得がかないまでも、その設定に乗ることにします。
人狼組織で諜報部ですから情報はなんでも知っている立ち位置ですので、すりあわせもかねて
PL側から、人狼組織の組織情報提示をGM側に求めます。
すると・・・
▼人狼組織
・人狼の土地を取り戻す為、市民20万人抹殺が目的。
・構成員は20数名 (一人1万人殺せばいけるんじゃね?)
どうやらかなりサイコな悪の組織のようですw
当然、PC2の人狼は納得いきません。
なにせ一匹狼の設定を曲げてまで入った組織が、キャラ立てと真反対の組織だからです。
GM曰く、組織のリーダーと旧知の仲らしい。
ということで、リーダーに組織の方向性を問いただすことに。
PC2「1人頭、1万人殺すとかなにかんがえてんだ!」
リーダー「じゃぁ半魔を手当たり次第仲間にするか」
PC2「そもそも、人をそんなに殺したら、我々もタダじゃすまない!」
リーダー「犠牲はしかたない、やられっぱなしでは人狼としての誇りがゆるさない」
PC2「人が国を挙げて殲滅しにくるぞ!人狼の一族が根絶やしになるぞ!」
リーダー「ん~、それはこまるな、どうしようか?」
PC2「はぁ!?」
PC2「もう、つきあいきれない、俺は町に戻る!」
リーダー「町に戻っても良いが、鬼の味方はしちゃ駄目だ」
PC2「どうして!鬼のコミニュティを味方につければ、かなりの戦力になる」
リーダー「GNIと謎の裏取引してるから」
PC2「人間の組織じゃネーか! ていうかなんの取引だよ!オレ諜報部なのに知らないのか!?」
リーダー「うむ、協力する代わりに情報をもらう手はずだ」
PC2「何の情報?」
リーダー「・・・・・・?」
星住「考えてねーのかよ!!」
パイク「うむ、さすがに組織が破滅に向かいすぎてるのと、計画性がなさ過ぎる」
星住「うちのキャラがこの組織の幹部って無理があるぞー!」
パイク「そもそも、この組織の最終目標はなんですか?」
GM「人狼の地を取り返して、人狼の住む世界を取り戻す」
星住「それなら、ひっそり田舎で暮らせばいいじゃん!そっちの方がまだまともだよ。」
GM「いやこの人狼の昔からいる土地が需要なんです。」
星住「じゃぁ、どうするの?国相手に喧嘩売るの?」
GM「大丈夫、腹案がある。」
閑話休題↓
リーダー「オレ、ドミネーターになる!」
PC2「おいぃ!マジか!?」
リーダー「人狼のドミニオンを作れば、人間に襲われる心配はない!」
PC2「ていうか、それなら人殺さなくていいよな?」
リーダー「うーん、でもやられっぱなしじゃ、人狼の誇りが!」
PC2「いやいや。 ていうか、どうやってドミネーターになるきだよ!」
リーダー「うむ、それが問題だな、どうしようか・・・?」
PC2「おーーい!!!」
このやりとりが、完全にツボってしまって、うちは終始笑いっぱなし状態w
星住「Amaneちゃん笑いすぎ!もう、どうするよこれ?」
Amane「まぁ、うちがリーダーのキャラなら――
人狼組織をもう少し大きくして、市民20万人抹殺計画をおこなって、
人間も半魔も死ぬように仕向けて、おびただしい絆の犠牲をエゴに変えてドミネーター化かな。
要は半魔と人間を餌にして蝕をおこして魔人に変わるみたいな?
それなら、これまでのリーダーの行動にもつじつまが合うんじゃないかな。
星住「流石、黒いわ・・・」
Amane「おいおい、真面目に答えてディスられたぞw」
という感じで、組織のあり方も、PC2の立ち位置も決まらず、
GMと星住さんのすりあわせが、延々3時間以上続きました。
星住さんには悪いけど、うちは、終始笑いっぱなしでしたw
さて、いったいこれからどうなるのか? 長くなったので続きは次回!
今回はサークル・イルガルテンのスタッフでやっているキャンペーンに
お邪魔させていただきました。
▼今回のメンバー
GM:でんどろびうむさん
PC1:パイクさん(魔剣使い、高校生17歳、男)
PC2:星住さん(人狼、フリーター21歳、男)
PC3:物さん(人間、漢方医25歳、男)
PC4:Amane(鬼娘、中学生14歳(208歳)、女)
事前にGMのでんどろびうむさんに、以前のセッションで作ったキャラをもう一度やってもらうつもり
と、いわれていたので、キャラ作成しなくて良い分楽でした。
ちなみに、以前のセッションというのはこれ↓
ビーストバインドやってきました。
とはいえ、もう一年以上前のキャラシートなので、改めてキャラシートは書き直しました。
書き直した理由としてはキャラシートの汚れとかではなく、主に絵的な部分が理由です。
ちなみに、ナマエの誤字もなおしましたw
さて、セッションがはじまるのですが、舞台が前回の一緒とはいえ、キャンペーンの途中参加
ですので、舞台背景や状況を知りたい所でしたが、どうもとくにコレといって無いらしいwwww
そういうことなら、単発セッションの心づもりでいっても問題なさそうです。
まずは各PCのオープニングフェイズです。
そこでPC全員それぞれにSAことスピリチュアルアンカー(GMからのシナリオ目的)が配られます。
PC4の鬼娘は町で鬼が消える事件があり、その黒幕がGNIという兵器開発会社だと解って
「おのれ、許すまじGNI!!」という流れでした。
そして、提示されたSAは 《 カギを解く 》
オープニングフェイズからは予想のつかないSAが出ました。
そして、首からカギの形をしたペンダントを下げています。との新情報追加です。
どうやら、うちの鬼娘はこのカギで何かを開けるらしい。
まぁ、シナリオが進めば解ってくるのかな? ということでうちのフェイズは終了です。
PC1の魔剣高校生は、彼女持ちのイケメン高校生という、リア充設定です。
ただ、彼女をかなりもてあまし気味なご様子w
PC3の人間漢方医は、いきなり鬼の男を助けるコトになります。
目的も「白鷺市の平和を守る」という、まさに正義側の設定になっております。
PC2の人狼フリーターがオープニングフェイズ最後だったのですが、そこで問題が起きます。
GMが設定したPC2の立ち位置が、PLのまったく予想していない状況だったからです。
PL側は人狼フリーターという設定から、一匹狼のフリーランスな半魔というスタンスでした。
GMが設定したのは、人狼組織の幹部。組織の諜報部で情報を司っているという立ち位置です。
とはいえ、GM提示ですのでPL側も納得がかないまでも、その設定に乗ることにします。
人狼組織で諜報部ですから情報はなんでも知っている立ち位置ですので、すりあわせもかねて
PL側から、人狼組織の組織情報提示をGM側に求めます。
すると・・・
▼人狼組織
・人狼の土地を取り戻す為、市民20万人抹殺が目的。
・構成員は20数名 (一人1万人殺せばいけるんじゃね?)
どうやらかなりサイコな悪の組織のようですw
当然、PC2の人狼は納得いきません。
なにせ一匹狼の設定を曲げてまで入った組織が、キャラ立てと真反対の組織だからです。
GM曰く、組織のリーダーと旧知の仲らしい。
ということで、リーダーに組織の方向性を問いただすことに。
PC2「1人頭、1万人殺すとかなにかんがえてんだ!」
リーダー「じゃぁ半魔を手当たり次第仲間にするか」
PC2「そもそも、人をそんなに殺したら、我々もタダじゃすまない!」
リーダー「犠牲はしかたない、やられっぱなしでは人狼としての誇りがゆるさない」
PC2「人が国を挙げて殲滅しにくるぞ!人狼の一族が根絶やしになるぞ!」
リーダー「ん~、それはこまるな、どうしようか?」
PC2「はぁ!?」
PC2「もう、つきあいきれない、俺は町に戻る!」
リーダー「町に戻っても良いが、鬼の味方はしちゃ駄目だ」
PC2「どうして!鬼のコミニュティを味方につければ、かなりの戦力になる」
リーダー「GNIと謎の裏取引してるから」
PC2「人間の組織じゃネーか! ていうかなんの取引だよ!オレ諜報部なのに知らないのか!?」
リーダー「うむ、協力する代わりに情報をもらう手はずだ」
PC2「何の情報?」
リーダー「・・・・・・?」
星住「考えてねーのかよ!!」
パイク「うむ、さすがに組織が破滅に向かいすぎてるのと、計画性がなさ過ぎる」
星住「うちのキャラがこの組織の幹部って無理があるぞー!」
パイク「そもそも、この組織の最終目標はなんですか?」
GM「人狼の地を取り返して、人狼の住む世界を取り戻す」
星住「それなら、ひっそり田舎で暮らせばいいじゃん!そっちの方がまだまともだよ。」
GM「いやこの人狼の昔からいる土地が需要なんです。」
星住「じゃぁ、どうするの?国相手に喧嘩売るの?」
GM「大丈夫、腹案がある。」
閑話休題↓
リーダー「オレ、ドミネーターになる!」
PC2「おいぃ!マジか!?」
リーダー「人狼のドミニオンを作れば、人間に襲われる心配はない!」
PC2「ていうか、それなら人殺さなくていいよな?」
リーダー「うーん、でもやられっぱなしじゃ、人狼の誇りが!」
PC2「いやいや。 ていうか、どうやってドミネーターになるきだよ!」
リーダー「うむ、それが問題だな、どうしようか・・・?」
PC2「おーーい!!!」
このやりとりが、完全にツボってしまって、うちは終始笑いっぱなし状態w
星住「Amaneちゃん笑いすぎ!もう、どうするよこれ?」
Amane「まぁ、うちがリーダーのキャラなら――
人狼組織をもう少し大きくして、市民20万人抹殺計画をおこなって、
人間も半魔も死ぬように仕向けて、おびただしい絆の犠牲をエゴに変えてドミネーター化かな。
要は半魔と人間を餌にして蝕をおこして魔人に変わるみたいな?
それなら、これまでのリーダーの行動にもつじつまが合うんじゃないかな。
星住「流石、黒いわ・・・」
Amane「おいおい、真面目に答えてディスられたぞw」
という感じで、組織のあり方も、PC2の立ち位置も決まらず、
GMと星住さんのすりあわせが、延々3時間以上続きました。
星住さんには悪いけど、うちは、終始笑いっぱなしでしたw
さて、いったいこれからどうなるのか? 長くなったので続きは次回!
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Re:はげしいたたかい
>前半だけでも、壮絶な戦いが(一部)繰り広げられた、激しいシナリオだった。
激しく笑える激闘でしたね!
激しく笑える激闘でしたね!