第２回：ＬＧＷ ＢＢＴセッション

昨日はＬＧＷ「レガシーゲートウェイ」の第２回コンベンションにお邪魔した。

今回はＢＢＴ（ビーストバインドトリニティ）でＧＭ参加のつもりでしたが、
シナリオ調整に手間取り、前の日に夜中の５：００まで起きてたのでかなり眠い。

てことで当然、事前にＧＭ予告はしてませんｗ

少し早めに会場入りした時点で、参加者４０名越えだったのですが、最終的に６２名まで増える。
ＧＭ立候補も２日前まで予告２卓だったのが１２卓まで増えている始末で、色々と予想外な状態。

そして何故かＢＢＴが４卓もかぶるという、訳のわからない状態ｗ

人が多くて時間がかかりそうだったのと、他のＧＭさんがＢＢＴの説明を先に終わらせてたので、
自分のＧＭ紹介は１０秒で終わらせるｗ

卓の統廃合とか抽選とか、人が多くてスタッフは処理に追われて大変そうでした。
本当、お疲れ様でした。


さて、抽選も終わってセッションを始めるのですが、メンバーに見覚えありすぎｗ
パイクさん、ＫＡＺさん、竜樹さん、ＳＹＯＵさんと完全な身内卓です。

前回もそうでしたが抽選をあっさり生き残るＫＡＺさんと竜樹さんは流石ですｗ

この身内状態に新顔のＰＬさんが、お一人、卓に参加されていたので、
ノリに付いてこられるか、ちょっと不安でしたが…。


さて、セッションの方ですが、このシナリオは調整を加えて
他のコンベでも回す予定なので割愛します。

結果だけ言うと、ＧＭの思惑通りに展開してくれて、最後は大団円に終わりました。
とはいえ、竜樹さんはＧＭの想定の斜め上をつっぱしてましたがｗ

ただ、ＫＡＺさんや竜樹さんの活躍？でかなりシーンをショートカットして進めたにも
かかわらず、時間ぎりぎりになってしまいました。
バインドを使ってスムーズに誘導したり、ミドル戦闘を簡単にしたりと、
セッション時間を短くする調整が必要そうです。

あとは、シナリオの仕掛けをどう難易度を落とすか…。
正直、勘の良いＰＬが揃っていたから、大団円に終われたという感が否めません。

シナリオは手応えのある感じでしたので、上手く調整したいですね。


▼今回のプレイヤー名シーン

・ＰＣ１：パイクさん
ガーベラクリニックという医院を運営する若い開業医。
しかし、「医術は仁術」という書を院内に飾り、患者は老人と子供ばかり、
来客には、お茶と金鍔をだすという枯れっぷりｗ

事件の中心に最も近い位置にいて、パイクさんの大局思考が遺憾なく発揮されましたが、
ヒロインがらみでやはりへたれるｗ　結局、他のＰＬにダシに使われる始末ｗ
とはいえ、最期まで信念を曲げない姿勢は流石でした！


・ＰＣ２：ＳＹＯＵさん
熱血漢の高校男子！　オープニングで落ちてきた悲劇に翻弄されたかと思ったら、
その不幸を後ろ盾に、誰にでも噛みつく抜き身の刃状態で暴れ始める。

特に、事件の中心に居るパイクさんがとばっちりで被害を受けまくるｗ
調子に乗りすぎて、ＫＡＺさんのキャラに事あるたびに殴られてましたがｗ


・ＰＣ３：ムックさん
ほとんど身内卓状態の中、キャラを守って楽しんでおられました。
ノリにも問題なく付いてこられたというか、キャラ立が安定してましたね。
ただ、最期の見せ場を竜樹さんに食い散らかされて可哀想でしたがｗ


・ＰＣ４：竜樹さん
オープニングから、泣いて命乞いする少女の顔面を蹴り上げる酷い悪徳警官ぶりｗ

その後も、幽霊技能で入っちゃ駄目な所に入っていくわ、裏のとれてない情報をリークして
ヒロインを社会的に抹殺しようとしたり、登場人物が集合してシリアスな話をしてる場面で、
今なら誰もいない！と一人だけこっそりラボに潜入して悪事を働くＫＹぶりｗ

挙げ句の果てに、クライマックス直前に警察手帳をみせて
「この悪党！覚悟しろ！」とドヤ顔で正義面ｗ　
終始、ウザさ大爆発でしたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


・ＰＣ５：ＫＡＺさん
天の使いという天使ポジションで、終始安定なシナリオコントローラー。
ただ、シナリオの先が読め過ぎるので、シナリオ展開を勇み足で暴露ｗ
ＧＭ苦笑いという状態ｗ　ほんと毎回その勘の良さは感心しますｗ


とにかく、終始笑いの絶えない感じで、楽しい一日を過ごさせていただきました。
ご一緒したＰＬの皆様、ＬＧＷスタッフの皆様、ありがとうございました。

また、よろしくお願い致します。(*´ワ`)ノ