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最近のお気に入りシステム『永い後日談のネクロニカ』で
シナリオを作ったのでプライベートで遊んで見ました。

うちのマスタリングでは、「暗示」という未来への予想をハンドアウト代わりに
使うという方式をとっているので、PCポジションが存在したりします。
以下 ハンドアウト↓

●ハンドアウト-----------------------------------------------------
    ▼ドール1:暗示(喪失)
        かつて貴方は何かを失った。それは今も失い続けている。
        命や記憶、もしくはそれ以上の何かを……。
        それは貴方にとって、とても大事なものだったはずだ……。

    ▼ドール2:暗示(破局)
        思い出さない方がいいほどの惨劇、悪意、裏切り。
        けれど、今の状況を知るためには、それを思い出す他はない……。

    ▼ドール3:暗示(陥穽)かんせい
        唐突に何かが訪れ、貴方を地獄に落とした。理不尽な運命。
        しかし、理不尽の内容すら解らなければ、報復も克服も出来はしない……。
        
    ▼ドール4:暗示(罪人)
        貴方は償いがたい罪を犯した。それは許されざる罪だ。 
        それを思い出せなければ、償うことも、振り払うことも出来はしない……。
------------------------------------------------------------------
こんな感じ。

元々、うちのTRPG身内のノンノさんから、遊びたいという依頼を受けて、
シナリオを作ったので、シナリオの内容はかなり重めだったりします。

で、このシナリオを10月30日と11月3日の2回、
PLを変えてセッションしました。

で、1回目と2回目でどういうPL配置になったのかというと。
-------------------------------------------------------
■1回目
    ・ドール1:ノンノさん
    ・ドール2:星住さん
    ・ドール3:タナカさん
    ・ドール4:宗蔵さん


■2回目
    ・ドール1:LEONさん
    ・ドール2:パイクさん
    ・ドール3:宗蔵さん
    ・ドール4:竜樹さん

-------------------------------------------------------
1回目はネクロニカを好みそうな面子で固めて、2回目はネクロニカを
やらなそうな面子でやってみました。

結果として、ものすごいギャップのあるシナリオ展開でしたw
どちらも、興味深い展開で面白かったですが、PLがかわるとこんなにも
違うのか……、という印象が強かったですね。

特に、ドール4は、宗蔵さんと竜樹さんという、真逆のPLがやったので
その差がすごすぎて、たまらなかったですw


以降は続きで-↓

拍手[4回]

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今日は、LGWのコンベンションに参加してきました。

狙いは『永い後日談のネクロニカ』です。

このシステムは、最近のお気に入りでGMをやろうと思っているので、
GMをやる前に、PL側からシステムを体験しておく良い機会になりますし、
システム上、戦闘がメインになりますので、戦闘時のPLのカタルシスを高めるには、
どう敵を出すといいのか?というGM側からはわかりにくい部分を体験できるのは貴重です。

ちなみに、うちのGMスタンスは時代劇的なカタルシスだったりしますw

さて、幸運にもネクロニカ卓が2卓有ったので、抽選になることもなくあっさり卓に入れました。
GMはたでさん。 卓を囲むのは初めての方ですね。
PLは、ウサさん、アリムラさん、ババヤンさん、うちの4名。

アリムラさんは、F-CONでネクロニカのGMをやってる方で、ウサさんは女性PLながら、
アリムラさんGMのネクロニカ経験者の様子。 うちとババヤンさんは、ネクロニカ初体験
でしたが、経験者が脇を固めてくれてるおかげで、安心してプレイ出来たのは幸運でした。

で、作ったキャラクターはこれ。
3b3a3616.jpg




















まだ自キャラをグロテイストいれて描くのに抵抗あるので、頬の傷程度でやめとく…。
この頭から出てるトゲは改造パーツのスパイクです。
ちなみに、PL4人中、3人がキャラ絵描きだったのでキャライラスト見られたのは幸運でした。

周囲がカバーリングや、遠隔系のキャラだったので「タナトス/タナトス」の近接特化型にしました。
当初は「タナトス/ロマネスク」とか考えてましたが、タナトスの特化スキル『無限解体』が強すぎて……。
正直、この『無限解体』は攻撃が当たりさえすれば、ボスだろうと瞬殺できるスキル。
PCにこのスキルを持ったキャラが居た場合は、GMは要注意です。
(´・ω・`)b

※日記の続きは↓

拍手[5回]

ここ最近のセッションで、忙しくて書けなかったプレイ感想など
まとめて、書いておこうと想います。


▼プライベート 宗蔵GM:ダブルクロス3nd
7dddc2f5.jpg




















宗蔵さんGMでDX3プライベートセッションやった時のPCキャラです。

FH側の支部長として、悪事を働く方向で動くのかと思いきや、
UGN側のPC1が「FHメンバーだったヒロインの兄を殺した」という設定を落としてきたので、
部下をUGNに殺されたリーダーという感じのプレイスタイルにw

しかも、仕方無く殺したならまだしも、バールのような物で滅多打ちするような殺し方w
その業があまりに重いため、UGN側の支部長が落としどころを探すのに大苦戦!
結局、FH側に土下座して、ヒロインとの和解を図ろうとする始末w

紆余曲折の末、クライマックス直前にヒロインとPC1のしがらみを解くために
二人だけで話しさせるシーンを用意したのですが、そこで……


ヒロイン「どうして!どうして、兄を殺したの!?」


PC1「あいつが、FHだったからさ!!」




(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)<えぇぇぇーーー!?


結局、ヒロインと和解することなく、ヒロインはFH側のメンバーになり、
なんとなく大団円っぽく終わったのが、笑えましたw

宗蔵さんGMありがとうございました!ヾ(*´ワ`*)ノ




▼プライベート 竜樹GM:天羅万象・零
d7b6d6e7.jpg























うちが天羅のPLしたいって事で、竜樹さんがGMしてくれた時のPCキャラ。
宗蔵さん、KAZさん、大将、SYOUくん、うちというPLメンバーでした。

うちは、国に取り憑いてる妖キャラだったのですが、傍若無人の気まぐれキャラだった為、
周りのPLが警戒して、うちのキャラと全然からもうとせず逃げていく始末w
結局、大将のPCに無理矢理絡んでつきまとい、迷惑を振りまいてました。

横暴なだけだとあれなので、ちょっとデレて女キャラっぽく可愛いところ見せたら、
宗蔵さんにインスタントデレ、と言われる始末で散々でしたw

とはいえ、久しぶりに頭使わずにプレイしたキャラでしたねw
大将とも久しぶりにセッションできて、楽しかったです!
ヾ(*´ワ`*)ノ



▼イルガルテン 緑葉GM:エンゼルギア2nd
365da96f.jpg






















イルガルで緑葉さんのエンギア2nd卓にお邪魔したときのPCキャラ。

PC2枠で、PC1のナビゲーターというヒロインポジション。
また、うちのキャラとは別にシナリオから落ちてくるヒロインも登場して、
PC1を巡ってラブコメするという内容のハンドアウトでした。

↓シナリオヒロイン
ac1287cd.jpg

































GMの説明を聞きながら、セッション中に起こしたヒロインのイラスト。
イラストあるだけで、モチベーションがちがいますしねw


今回のPLメンバーは下記の4名。
PC1:SYOUくん、PC2:うち、PC3:近江屋くん、PC4:岡さん。

で、キャラ作成段階で近江屋君が、PC1かPC2を自分のPCの子供にしたい!
と言い出す。 PC1のSYOUくんは、すでにライフパス決めていたので、うちが子供になることに。

SYOUくん「近江屋、やめとけ……」(;´Д`)

Amane「よーし! 娘役、がんばっちゃうぞっ♪」ヾ(*´ワ`*)ノ



てことで、普通に娘役やっても面白くないので、ライフパス「人造天使」を取り、
PC1のナビとして戦闘中に天使化して死んだ娘のクローン体として、娘の記憶と名前を
受け継いだ設定にしました。
さらに、自分がクローン体だということを知らず、実の娘として過ごしている事にします。


これで、PC1はPC2のオリジナル体を殺したという業を背負う事に。
さらに、PC3父親は死んだ娘の代わりとして、真実を告げずPC2を育てているという罪と、
一度失ったにも関わらず再び娘を戦場に出しているという業を背負う事になりましたw

前半は、近江屋パパの帰りを、夕飯を作って待っているという父親想いの娘役を
しおらしくこなして、幸せな家族を演出しますw

ただ、本筋であるシナリオヒロインとのラブコメ設定なのですが、PC1がPC2のオリジナル体を
殺しているという業を背負ってしまった為、ラブコメするような空気になりません。
あげくにシナリオヒロインは、PC1のそばに居たいというだけで基地に来ていたので、特に悲劇を
背負っていたりしなかったので、PL側から落ちてきた設定に呑まれて完全に存在が空気にw

クライマックス前、決死戦に行く日の晩にPC1から真実を告げられるPC2ヒロイン。

真実を受け入れられず、基地を飛び出したPC2ヒロイン。
死んだ母親と父親の3人で撮った記念写真を手に、思い出の場所へと向かう。

写真の場所に立ち、写真に写った自分じゃない自分の姿を見て涙を流す。

近江屋「これって、出なきゃいけないですよね?」
Amane「うん、ちゃんとお膳立てしたのでいつでもどうぞw」
SYOU「なんだろう、ヒロインがシャドウボクシングしながら待ってる様にしか見えないw」


やってきた近江屋パパ、PC2娘は写真を見ながら

PC2娘「ココに写ってるのは、私じゃなかった……」
近江屋パパ「……」

PC2娘「パパは、私をだましてたのね……」
近江屋パパ「ちがう! お前は私の娘だ-!」

PC2娘「そうね! あなたの娘の代わりなのよね!」
近江屋パパ「代わりじゃない、お前を愛してるんだ-!」

PC2娘「私の記憶、私の名前、全部私の物じゃない……」
    「この写真も思い出も、パパの想いも私のじゃない……」

近江屋パパ「そんな事はない、今はお前を愛してるんだ!」
PC2娘「娘と同じ姿をした私を愛しているんでしょ!」



SYOU「近江屋がしゃべる度に、Amaneさんの攻撃力が上がっていくw」
Amane「このタイミングで、愛してるって言ってもバイキルトかけてるようなものだしw」


結局、娘を説得できなかった近江屋パパ。

PC2娘「もう、貴方は私のパパじゃない!!」

と言われて、物別れのままクライマックス戦闘に突入!
なんとかクライマックス戦闘が終わってエピローグ。

しかし、親子関係はこじれたままなので、助け船を出す事に。

Amane「近江屋くん、確か娘の墓はあるって言ってたよね?それつかえば?」
近江屋「あぁ、そうそう!そのために作っていたの忘れてました!」


ということで、PC2娘を引っ張り出して墓参りに。

PC2娘「こんな所に連れてきて何のつもり」
近江屋パパ「娘はもう死んだんだ、今はお前を娘として愛してるんだ!」
PC2娘「そうね、だから私を代わりにしてたのよね……」



SYOU「さっきと一緒じゃネーかw」

Amane「近江屋くん、うちを娘の代わりじゃないって事にするんだよね?」
近江屋「そうなんだけど……」

Amane「同一視せずに娘にしたいんなら、うちは死んだ娘と別の娘になるよね?」
近江屋「……?」

Amane「じゃぁ、近江屋パパには娘が2人いることになるよね?」
近江屋「そうですね」

Amane「じゃぁ、その二人の娘の関係は?」
近江屋「姉妹?」
Amane「そう! それ!!」


ということで、姉の墓参りという体で説得して、仲直りする事に。
最後は、墓前に浮かんだ姉に父親とPC1の事を託されてエンディング。

めったに他のPLから、オファーを受ける事はないので、うちなりに頑張りましたが
結局、近江屋くんをボッコにしただけだったような?

まぁ、うちはやってて楽しかったので、近江屋くんありがとうw 
ヾ(*´ワ`*)ノ

ただ、完全にPL側の設定でシナリオ塗りつぶしてしまったのが、
申し訳なかったですかね……。(´・ω・`)



▼プライベート 毒式GM:クトゥルフ
4614a005.jpg

























プライベートで久しぶりに昔の仲間でセッションしました。
うちがガンドック・ゼロでGMしたあと、連続で毒式さんGMのクトゥルフを遊びました。

徹夜でやったセッションだったので、テンションあがってかなり面白い展開になってましたがw

うちのキャラはPC1の立ち位置だったのですが、なるべく事件に関わらないようにと
おとなしく動いていたのですが、何故かそれがすべて裏目に出て、シナリオの最前線に
立たされるという展開にw

キャラ作成段階で能力値が高く出てたのが幸いして、何とかピンチを切り抜けましたが
なかなかサスペンスな展開で、スリルがありましたねw

毒式さんのGMは、久しぶりでしたがかなり楽しめました。
長年遊んでいた身内とのセッションだったので気兼ねもなかったし、
また集まってやりたいですねぇ。

今度は、ホッシーにも参加してもらわないとですなw
ヾ(*´ワ`*)ノ
 

拍手[1回]

先日、天羅万象・零のプレイベートセッションでGMやってきました。

きっかけは、沢渡さんに天羅・零のシナリオ集(SSS)借りた時に
天羅・零やりたいとの事だったので、お礼の意味で開催した感じでした。

シナリオは新規か既存かで考えましたが、参加メンバーの竜樹さんが、
うちのシナリオ殆ど体験済みなのと、合戦のあるシナリオしたい!と言ったので、
新規でシナリオ組む事に。

合戦するには、国どうしが争う設定と国のデータが居るので国の設定を作っていき、
沢渡さんが好きそうなPCの立ち位置をシナリオソースにすえて考える事に。
そして出来たシナリオは下記。

■『忠義の行方』ハンドアウト

当日のメンバーは、沢渡さん、パイクさん、星住さん、於霧さん、竜樹さんの5名。
各自、立ち位置は以下の通り。

・PC0:沢渡さん
・PC1:星住さん
・PC2:於霧さん
・PC3:パイクさん
・PC4:竜樹さん
・PC5:NPC


シナリオの内容は伏せますが、かなり盛り上がって楽しめました。
特に、沢渡さんは好みの立ち位置だった所為か、水を得た魚のようでしたw

今回、一番意外だったのが安定のヒロイン枠かと思っていた於霧さんが、
沢渡PC0の因縁を出汁に煽る肉食獣プレイをやってた事ですね。

封印記憶された父親金剛機相手に、盲目の姫様プレイ!
あげくに、父親の記憶はないけど、包み込む優しさが父親みたい。
お父様と呼んで良いですか? といった感じで沢渡PC0に噛み付きまくりw

本人的には、白いキャラだけじゃない所を出していきたいとの事でしたが、
その白いキャラが貴重だったりするんですけどねw


そしてホッシーは、案の定というか1幕から飛ばしまくりで、いきなりシナリオの
レールから飛び出して飛んでいってしまう暴走プレイw
敵国の城に砲撃かまして、空を飛びながら突撃戦をしかける凶悪ぶりw
許嫁の姫の前で沢渡PC0と一騎打ちしたのは、かっこよかったですけどねw

クライマックス前にはシナリオのレールに戻ってきましたが、一時はどうなる事かと思ってました。
相変わらず、GMの心臓に悪いプレイスタイルですw


そして竜樹さんとパイクさんは、相変わらずというか安定してるというかw

特にパイクさんは、忠義を尽くして、情報を集め状況を整理するという
立ち位置にいましたので、いつものプレイスタイルで問題なくシナリオが進みます。
とはいえ、3幕まで1歩も城からでないという、腰の据わりぶりは流石というかw


竜樹さんは、合戦がある事前提で、一番合戦のサイコロが増える方向でキャラ作成したり、
パイクさんの代わりに軍師もやれる様に技能を取ったり、神術で見た他人のシーンの情報を横流しして
シナリオを進めたりと、相変わらずのサポート役というか、GMからすると流石のウザさでしたw


クライマックスの合戦は、圧倒的な戦力差と計略でGM側は、ボッコボコでしたw
ただ、最後にボスの前で封印記憶を説いた沢渡PC0の演出は最高にかっこよかった!

ボスを倒そうと駆けつけたPC2姫の前に立ちふさがり、敵になるかと思いきや、
「大きくなったな……」と父親プレイ! 
さらに、PC1のホッシーがPC0が生前使っていた二刀を手渡し、
昔の構え(兵法)でボスの方へ向き直るPC0。
ボスに「お、お前は何者だ!!」と問われ、生前の名を語り一刀のもとに斬り伏せる!


なんというか、絵に描いたような綺麗なクライマックスでした。
同じ台本でも手にしてるかのように、各PCがお互いを引き立てながら演出を
積み重ねていく様は、圧巻でしたね。
これが見られただけで、GMやったかいがありました!

ちょっと時間が押して巻き気味で申し訳なかったですが……。
ご一緒したPLの皆様、ありがとうございました。 大変楽しめました!
ヾ(*´ワ`*)ノ

拍手[2回]

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